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「女性優位」の中華系富裕層 妻が家事に専念するのはあり得ない

 また、シンガポールでは記念日は盛大に祝い、プレゼントを送り続ける男性が多いと言えます。誕生日、クリスマス、結婚してからは結婚記念日や母の日など、最低でも年4回はプレゼントを送ったり、イベントを行う必要があるのです。

 ちなみにそんなシンガポールでは日本人の女性が大人気で、日本人の妻を持つことはシンガポーリアン男性にとってのステータスになるそうです。シンガポーリアンからしたら、日本は憧れで、日本人女性はファッションセンスよく、出産しても太る人が少なく、よく働くので、輝いて見えるようです。日本で婚活に疲れた女性はお金持ちと出会える機会も多い場所に戦場を移すために、海を渡ってもいいのかもしれません。

◆はなわ・ようこ/ファイナンシャル・プランナー、CFP認定者、1級FP技能士。青山学院大学国際政治経済学部卒業後、外資系投資銀行に入社。退職後、FPとして独立。現在はシンガポールに在住。『少子高齢化でも老後不安ゼロ シンガポールで見た日本の未来理想図』 (講談社+α新書)『毒舌うさぎ先生のがんばらない貯金レッスン』(日本文芸社)など著書や監修本多数。http://yokohanawa.com/

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