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コンビニのカレーうどんを食べ比べ スープのとろみに違いを発見

ファミマのカレーうどんはスープのとろみがすごい

ファミリーマートの「レンジカレーうどん」

ファミリーマートの「レンジカレーうどん」

 ファミリーマートでは「レンジカレーうどん」(440円)が販売されている。1食分のカロリーは455kcal。にんじん、たまねぎ、豚肉、青ねぎ、白ねぎが具として入っている。また、七味唐辛子が別袋で添付されている。

 大きな特徴はとろみが強いスープだ。もちもちで柔らかい麺にスープが絡みつくので、“スープを飲む”というよりは“スープを食べる”といった感覚に近い。

 麺を食べ終わるころにはスープはほぼなくなっており、あとからごはんを入れられるような状況ではなくなっている。〆でカレーリゾットにして楽しむにはあまり向いていないかもしれないが、スープも確実に胃袋に運ばれるので、満腹感は十分だ。

ローソンのカレーうどんはだしの風味が決め手

ローソンの「和風だし仕立てのカレーうどん」

ローソンの「和風だし仕立てのカレーうどん」

 ローソンでは「和風だし仕立てのカレーうどん」(430円)を販売。1食あたりのカロリーは517kcalで、ほかの2社よりも高めだ。具は、豚肉、たまねぎ、ねぎの3種類。ほかの2社に入っていたにんじんは入っていない。麺はもっちりとしているが、柔らかいタイプで、食感はほかの2社の麺と近い印象。

 商品名にあるように和風だしの香りが強いのが特徴。スープは比較的サラサラで、全体的にはあっさり感すら漂うマイルドな印象だ。カロリーは高めでも、ガッツリタイプではなく、サラッとツルッと食べられるカレーうどん。しかしながら、だしの効いたスープがおいしく、思わず全部飲み干してしまった。

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