カリスマトレーダー池辺雪子 億の極意

日経225の相場観 年々増加する配当金との相関から考える

日経225の配当金は年々増加傾向。株価との相関は?(イメージ)

 今年も残すところわずか。くりっく株の日経225においては年末に最後の配当日を迎えるが、2018年の配当金総額は4万円を超えることが見込まれる。年々増加する配当金と株価はどう相関するのか。カリスマ主婦トレーダーとして知られる池辺雪子さんが、配当金も考慮した上で、日経225の相場観について伝える。

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 今回は、くりっく株・日経225証拠金取引についてお伝えします。日経225で取引する上で1つ意識しておくべきことは12月末の配当でしょう。12月は、1つの買いポジションに対して、約3,000円の配当金を受け取れる見込みです。(売りポジション保有の場合は同額支払いになりますのでご注意ください)。

 今年は11月までに、買いポジション1つあたり37,184円の配当金が支払われているので、12月に約3,000円の配当金が支払われると、1年間の配当金総額は40,000円以上になります。

 昨年2017年の年間配当金額は34,916円でしたから5,000円以上増えていることになります。

 さらに言うと、くりっく株で日経225証拠金取引ができるようになってから配当金の金額は下記のように、年々着実に増えています。

2012年:20,390円
2013年:21,606円
2014年:25,376円
2015年:29,630円
2016年:31,745円
2017年:34,916円
(参照:https://www.clickkabu365.jp/about_cfd/about_cfd16.html)

 日本の大企業の業績が年々伸びている証拠ですね。もし業績が悪化していれば配当金は支払えません。日本を代表する優良企業225社が着実に利益を出しているからこそ配当金が増えているわけです。

 そして、大企業の業績が伸びているという事実から言えることは「株価もそれに伴い、上昇しなければ理屈に合わない」ということです。

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