資産の配分に加えて、商品の手数料にも注目したい。つみたてNISAは、金融庁が手数料の安い優秀な商品のみを厳選しているため、大損しそうな商品を買うリスクは比較的低そうだが、イデコの場合は商品を販売する金融機関によって、同じ商品でも手数料が大きく異なる場合がある。
つみたてNISAとイデコそれぞれの、専門家の注目商品5本を表で紹介しているので、参考にしてほしい。
長期投資は、早く始めるほどお得。節税にもならず増えもしない銀行よりは、老後を豊かにしてくれる可能性は高いと言えるだろう。
※女性セブン2019年1月3・10日号