自分の人生において重要な人物は誰か――。これは時々考えた方がいいです。理由は、その方々が存在してくれているお蔭で自分は仕事が与えられ、日々の楽しみに繋がっていたりするものだから。それなのに、社会的コンセンサスの一部には、「20年会ったこともない血縁者」の方を非血縁者よりも重視すべし、みたいなものがあります。
もしも、血縁者に対して違和感を持っているのであれば、こうした言説に対しては「私は血の繋がりよりも情の繋がりを求める」などと言って、冒頭で紹介した私のツイートの如く、親戚の中では「鼻つまみ者」「変わり者」として扱われるのを良しとしてみてはいかがでしょうか。