「住宅ローンを組む際は、必ず『団信』(団体信用生命保険)に加入します。このおかげで、借主に万が一のことがあった場合は団信から保険金が支払われて、住宅ローンの残高はゼロになります。遺族はローンも家賃も払う必要なく持ち家に住めるということです。管理費と固定資産税だけ支払っていけばよい計算になります」
こんなふうに、今の自分に当てはまる項目をチェックし、合計していけば必要保障額が算出される。わが家にとって本当に必要な額がわかれば、過剰な保険をかけて保険料を無駄に払うこともない。
自分に必要な保険に加入して、いらない保険は解約することも躊躇なくできるはずだ。
※女性セブン2019年2月7日号