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手軽で腹持ちも十分! コンビニのコロッケパンを実食比較

ファミマのコッペパンは冷めたままでもイケる

 ファミリーマートでは『コッペパンコロッケ&たまご』(138円)と『グラタンコロッケバーガー』(158円)が販売されている。

ファミリーマート『コッペパンコロッケ&たまご』

ファミリーマート『コッペパンコロッケ&たまご』

『コッペパンコロッケ&たまご』は、もっちりとしたコッペパンにポテトコロッケとたまごフィリングが挟まれている。1つあたりのカロリーは403kcal。

 コロッケパンは、電子レンジで温めて食べるものも多いが、このコロッケパンは温めすぎるとパンがふにゃっとしてしまうので注意。そもそももっちりとしたコッペパンが常温でも十分おいしいので、あえて冷めたままの状態で食べてもいいだろう。

ファミリーマート『グラタンコロッケバーガー』

ファミリーマート『グラタンコロッケバーガー』

『グラタンコロッケバーガー』は、柔らかくて大きなバンズでグラタンコロッケをタルタルソースとともに挟んだ一品。コロッケが隠れてしまうほどに大きいバンズのインパクトが強く、実際に食べてもボリューム感がある。

 なんとなく重めな雰囲気だが、コロッケのグラタン部分がそこまでもったりしておらず、タルタルソースのアクセントも相まって、意外にさくっと食べられる印象だ。

カロリー換算するとコスパはかなりいい

 いずれのコンビニのコロッケ系パンも、それなりにボリューム感があって食べごたえがあり、そして価格がそこまで高くないという特徴がある。

「カロリーも高いし、そして安い。もちろん安くて高カロリーな食べ物はいくらでもありますが、短時間でササッと食べられるという意味では、コロッケパンは手軽でお得感があるといえるでしょう。ただ単に量を食べるということではなく、カロリーが摂取できるという点が“腹持ちがいい”ということであり、そこがコロッケパンのキモですね」(小浦氏)

 時短という意味でもコスパのよさに繋がっているコロッケパン。忙しい人にとっては、最適なエネルギー源となりそうだ。

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