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原宿ホコ天、ワンダーエッグ… 平成前期に東京から消えたモノ

【ナムコ・ワンダーエッグ:2000年】
 住みたい街調査では必ず上位に入る二子玉川が再開発されていた当時に登場したのがこの遊園地。名前からもお分かりのように、ナムコが運営するこちらのテーマパークは、1992年に開園すると、1996年にワンダーエッグ2、1999年にワンダーエッグ3と、二度のリニューアルを重ね、2000年12月31日に閉園しました。その跡地にできたのがタワーマンションと二子玉川ライズです。

【有楽町そごう:2000年】
「地域一番店」を掲げ、積極的な事業展開で一時代を築いた「そごう」。有楽町駅前にあった有楽町そごうは東京を代表するデパートでしたが、2000年、44年の歴史に幕を閉じました。その後にはビックカメラが入居。これ以降、デパートが去った後に家電量販店が入るというパターンの先陣を切ったのがここだったように思われます。

【ワイルドブルーヨコハマ:2001年】
 いま思えば非常に短い運命だったのが、屋内型レジャープールのこちら。波のプールや流れるプール、ウォータースライダーなど、様々なアトラクションがありましたが、駅から遠かったのが災いしたのか経営不振が続き、10年持たずに閉館となりました。跡地にはマンションが建っています。

【東京マリン:2001年】
 現在、23区内のレジャープールと言えば「としまえん」ぐらいですが、ギリギリ21世紀に入る時期まで、足立区にレジャープールがありました。同園には巨大なウォータースライダーがあり、TV番組で使われることもしばしば。跡地はマンションとなり,「東京マリン」の名はスイミングスクールとして残されています。

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