【3】定額制のサブスクサービスなら空き状況を確認できる
Googleで店舗名を検索すると、平均した曜日や時間ごとの統計データに基づく混雑具合を調べることができます。しかし、実際行ってみたら大混雑……という場合も。どうすればよいでしょうか?
そんな時に活用できるのが定額制、サブスクモデルのオフィスサービスです。例えば月々1万49800円で、全国200か所の提携オフィスやカフェが使いたい放題なのが、「日経オフィスパス」。サイト上で混雑状況も調べることができるので、事前に混雑状況を把握したうえで作業場所を選ぶことが可能。また、系列のオフィス拠点が使いたい放題で利用できるプランを用意する三井不動産の「WORK STYLING」や、昨年日本に上陸した「WeWork」でも、会議室やオフィスの空き状況を確認することができます。
無料Wi-Fiや電源があっても、自分にとって居心地がいいかどうかはまた別の話。上記3か条を駆使して好みの働き場所を探し、少しの隙間時間でも作業できるようになれば、仕事の生産性を上げることにもつながるだろう。