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チャット、メールなど乱立する「ネット占い」それぞれの特徴

電話占い

 占い師と直接話したいという人に人気なのが電話占い。最近は、ウェブ上の鑑定ボタンを押すと鑑定師に直接つながるウェブ受付型が主流となっている。その一方で、電話占いは1分単位で金額が決まっており、知らない間に時間超過で料金がかさんでしまうことがあるので要注意。それを防ぐため、事前購入のポイントがゼロになると電話が自動的に切れるシステムを採用する「電話占い リエル」のようなサイトも登場している。

チャット占い

 友達と話しているような感覚で、占い師とやり取りができるのがチャット占い。基本的にはリアルタイムで返事が返ってくるので、ちょっとした相談もしやすい。また、文字が残るので鑑定結果を見直したい時にも便利だ。料金は時間制と文字数制の2通りがあってわかりやすいが、手軽にできる分、つい夢中になって高額になってしまうこともあるので注意を要する。例えば、占いアプリ「ステラ」のチャット鑑定の場合は、文字数制で1文字3ポイント(1pt=1.5円)。

メール占い

 相談者と占い師がメールを使ってやり取りする鑑定方法。電話やチャットと違い、時間に縛りがないので、悩み事をじっくり整理しながら書き、好きな時間に送ることができるのが特徴だ。また、占い師と会話する必要もないので、人と話すのが苦手な人や時間のない人向きといえる。チャットと同じで鑑定結果を保存しておくことも可能だ。ただ、料金の相場が1500~3000円程度で、メールを送るたびにポイントを購入する料金が発生してしまうこともあるので、相談をする場合は慎重に。

 こんなバリエーションの中、相性のいい占い師が見つかれば、自分を理解してくれる相談相手として、いつでもどこでもアクセスしたくなるのが人情。そこに現代人が占いにハマる下地があると言えるだろう。

※女性セブン2019年3月14日号

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