手軽に食べられるのに、ボリューミーな魅力を持ち合わせているのが、カツサンドだ。時間がないけどしっかり昼食を摂りたいときなどには、まさに最適なメニューといえるだろう。そこで、マネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが、大手コンビニ3社が販売しているカツサンドを実食。その魅力に迫ってみた(紹介する商品はすべて2019年3月1日現在に東京都内で販売されていたもの)。
セブンは「とんかつサンド」と「チキンカツサンド」
セブン-イレブンで販売されているのは、『とんかつサンド』(358円、税込み、以下同)。1包装あたりのカロリーは586kcalだ。厚みがあるとんかつを千切りキャベツとともに、耳付きの食パンで挟んだカツサンド。程よく効いてるマスタードが食欲を誘う。
とんかつも厚く、食パンもボリューム感があり、食べごたえはバッチリ。1包装あたり2切れのカツサンドが入っているが、それだけでもかなりお腹が一杯になる。摂取できるカロリーもサンドウィッチとしては多めなので、コスパは良さそうだ。
また、セブン-イレブンでは『チキンカツサンド』(318円)も販売。1包装あたりのカロリーは388kcalとなっている。肉厚なチキンカツを千切りキャベツとともに挟んだサンドウィッチで、キャベツのシャキシャキ感と柔らかいチキンの相性が抜群だ。