来春まで待てない人には“資格もの”の監督も。
「英語検定の試験監督助手をしました。教室の後ろに座って監視するだけの仕事で、実働4~5時間、日給7000円。昼食付きで、休憩時にケーキとコーヒーまで出ました」(51才・長崎)
試験監督補助は資格不要で未経験者も応募可能。人気が高いパートの1つだ。受験や英検のほかにも、民間資格など一年中さまざまな試験が行われているので、常に求人情報にアンテナを張っておこう。こんな運気の上がりそうなパートもある。
「ジャンボ宝くじの特設売り場で販売スタッフのバイトをしました。時給は1300円と高めでノルマもなし。売り場の慣例で、宝くじを渡す時に『当たりますように』と言ったり握手を求められたりもするのですが、『幸運の女神』になったみたいで楽しかった」(52才・東京)
「大晦日から年明け1週間程、神社の巫女さんをやりました。普段着る機会のない装束を着てお守りを売ったり、貴重な経験ができました。日給1万円なのもよかった」(35才・大分)
ほかにも、年末年始には郵便局では大量の年賀状を処理したり、3月の確定申告シーズンには、税理士事務所でのデータ入力などが発生する。「単純作業なのに高時給」なのが「季節もの」の特徴だ。
※女性セブン2019年5月23日号