かつての「CM女王」がこのような評価をされるに至った理由は、前澤氏との交際に行きつくという。
「剛力さんを見るだけで、ZOZOと前澤さんの顔が浮かんでしまう。たとえばユニクロ等のアパレルブランドのCMに起用しようとしても、ZOZOのイメージがあるため使いづらくなった」(A氏)
「剛力さんをイメージすると、『2018年のサッカーワールドカップロシア大会に前澤氏のプライベートジェットで向かい、VIP席ではしゃぐ姿』が強すぎる」(B氏)
「あれだけの大金持ちとのセレブライフを見せつけただけに、もはや女性の好感度が落ちすぎてしまった印象」(A氏)
ならば、どうすれば剛力は復活できるのか。可能性があるとすれば、今回の“失恋”を本業である女優業に活かすことだという。
「“悲恋の女”に加え“金持ちを渡り歩く悪女”のような役柄のドラマや映画で見事な活躍をした場合、再びそういったCM企画で輝く可能性はあります。元々才能とCMに必要な“華”はある方だと思うので、プライベートのゴシップをネタにするのではなく、本業でもう一度輝いていただきたい」(B氏)
CMは芸能人にとってはいわば“副業”。本業での活躍が認められたうえで獲得できる割の良い仕事である一方で、プライベートも含め好意的なイメージを持たれていなくては獲得が厳しい仕事でもある。剛力が再び「CM女王」になるにはまずは本業での実績を再度積み上げる必要があるといえよう。