ブロスにおいては、「クロマティに架空インタビュー」を掲載しないで済みましたが、もしもアレがそのまま出ていたら、クロマティ氏から裁判を起こされていたかもしれません……。
それから5年が経って、2010年から私がNEWSポストセブンの編集に携わることになり、そこで出会ったM氏とこの話をしたところ、「えっ!? あれ中川さんだったの!」と、M氏の5年後しの謎がようやく解けたわけであります!
……とまあ、そんな思い入れが多数あるテレビブロスですが、ブロスの総集編特大号の制作者クレジットの中の「editor」のトップには「塚崎雄也」の名前があります。なんと、彼はクロマティ高校特集の登場回数のコマ数を数えたRESETなのです。彼の学生時代、私が散々、泥仕事をお願いしていた彼が、いつしか東京ニュース通信社に入り、ブロスを作り、編集長に次ぐNo.2の存在になっていたのでした。
というわけなので、テレビブロス総集編特大号、ぜひ手にとってみてください~!