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英EU離脱の円高で牛丼や冷凍食品に半年以内の値下げ期待

「原材料はある程度、先に調達するものですから、為替変動をすぐ価格に反映するのは難しく、どうしてもタイムラグが生じます。ただし、牛丼や食料加工品、冷凍食品などは値上げで消費者離れが起きたので、失った顧客を取り戻したい状況にあります。半年以内には値下げが期待できます。

 他にも、ダイソンなど海外家電メーカーの製品や輸入家具などはもっとタイムラグが短く安くなるはず。海外の木材を使用した戸建て住宅などの場合は2割近く値が下がる可能性がある」

※週刊ポスト2016年7月15日号

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