飲食店にも、一人で入りやすくなったという。
「いくらおひとりさま歓迎といわれても、これまでは気後れして入れずにいました。でも、いまならむしろ堂々と入れる。感染対策の優等生ともいえるくらいです。以前、『そうやって引きこもっているから、彼氏ができないんだよ』とディスってきた同僚もいましたが、そんな彼女はコロナで恋人と破局。人生は何があるかわかりません」(Cさん)
もともと自宅が大好きな非リアたちにとって、密を避けるための「新しい生活様式」の多くは、何も新しいことのない、当たり前のことばかり。それぞれの過ごし方を楽しんでいるようだ。