まだまだ暑い季節が続くなか、汗を書きながら食べるカレーもまた格別。コンビニ各社でも、夏のカレーメニューがラインナップされている。コンビニグルメに詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう説明する。
「毎年夏には、各コンビニが、定番のシンプルなカレーとは別に何らかのカレーメニューを投入します。定番系と季節モノを併行して販売するケースが多いです」
そこで、大手コンビニ3社がこの夏に発売している季節系カレーをマネーポストのコンビニグルメ担当記者Aが実食し、その特徴を比較する。
辛さが際立つセブンの激辛チキンカレー
セブン-イレブンでは『銀座デリー監修 夏にぴったりな激辛チキンカレー』(510円、税別以下同)が販売されている。1包装あたりのカロリーは703kcal。
その名の通り、1956年創業の銀座のインド・パキスタン料理専門店「銀座デリー」が監修したチキンカレー。サフランライスに、黒っぽい色のチキンカレーを合わせたものだ。