キャリア

「60歳から独立」国民年金任意加入で年金受給額が年10万円アップも

すべて働き方に影響!上手に活用したい年金の新ルール6

すべて働き方に影響!上手に活用したい年金の新ルール6

 50代なら毎年の誕生月に送られてくる「ねんきん定期便」を見れば、保険料の納付期間をチェックできる。まずは自分の状況を確認したい。

 個人事業主になったら自ら掛け金を積み立てて運用する「じぶん年金」の活用も老後資産を増やす有力手段になる。

「2022年5月からは、個人型確定拠出年金『iDeCo』に加入できる上限年齢が65歳まで延長されます。掛け金が全額所得から控除されるだけでなく、運用益も非課税で、受け取り時も退職所得控除などの対象になり、節税効果が大きい。

 厚生年金に加入しない個人事業主の場合、掛け金の上限は月額6万8000円と高く設定されているので、利用するメリットは大きいと言えます」(北村氏)

※週刊ポスト2021年2月19日号

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。