「床にはCDやBlu-ray、同人誌、特集された雑誌などがうず高く積み重なっていて足の踏み場もありませんでしたし、グッズは引き出しにギュウギュウ詰め。買ったら満足するという感じもありました」(Bさん)
そうした中、コロナ禍のステイホームで、自室で過ごす時間が増えた。テレワークも始まり、「このままでは仕事にも差し支える」と、思い切って部屋を改造。天井まである壁一面の棚を取り入れ、封も切っていなかったグッズ類はすべて開封。基本的に『重ねない』ことを心がけ、グッズ類はしまい込むのではなく、『使う』か『飾る』ことにした。
「実際に飾ってみると、棚にはまだまだ余裕がある(笑い)。コロナ禍になってから、配信で見て新たにハマった作品のグッズにも手を出しています。洋服やコスメを買わなくなったせいか、何か買いたいという購買欲が明らかにグッズに向かっている。常にネットで何かないか探しては、ポチポチと購入しています。気のせいか、コロナ禍以降、ネットで買えるグッズも増えたような印象もあります」(Bさん)
コロナ前とコロナ後で部屋の様子が大きく変わってしまった人も少なくない?