「毎月、通信容量を一定数使う人ならahamoはアリだと思います。でももし、私のように月によって使用量が変動するようなら、KDDIの『povo2.0』で、必要なデータ容量オプションを追加できる『トッピング』を選択した方が賢明だと思います。
例えば、povo2.0で3GB(990円)をベースに、使用量が増えそうになったら、『データ使い放題(24時間)』(330円)や『データ追加20GB(30日間)』(2700円)などを追加購入する方法もある。トッピングは購入日の翌日24時まで使用可能で、自分の使用する容量分を買うイメージです。ahamoだと20GBと100GBの2択しかなく、両者の容量に幅がありすぎて、『今月は○○GB余ってもったいなかった』なんてことにもなりかねない」(Cさん)
振り返れば、ドコモがahamoで通信料値下げの先陣を切ったことで、他社に値下げの波を起こした経緯がある。今回の「大盛り」の発表で業界にどんな影響をもたらすのか、注目したい。