【グルメ】大型ホテルでの食事に違いも
軽井沢は、そば、高原野菜、テラスでのカフェやランチ、パン、ジャム、スイーツなど、食の楽しみがとにかく豊富。別荘族をターゲットにした高級店も多く、あらゆるジャンルの店があり、レベルの高さは都内をも凌ぐほどです。難を言えば、“おしなべて価格が高め”ということくらいでしょうか。
那須も食のラインナップは軽井沢と似ていますが、違いがあるとすれば、大型ホテルでの食事。多くはバイキングスタイルを採用して、競うように料理を充実させており、大勢で出かけても食事で悩む必要がありません。採れたての高原野菜や牧場の搾りたて牛乳などが楽しめ、和洋中からデザートまで選び放題。3世代での旅行や小さい子供がいるファミリーなどにピッタリです。
【まとめ】すぐ行ける軽井沢、車があると便利な那須
繰り返しになりますが、軽井沢はやはり新幹線であっという間に行けるのが魅力。リゾート地を楽しむには車が必須になることが多いですが、車がなくてもOKなのも魅力的でしょう。鉄道なら渋滞もないので、時間も計算できます。
一方の那須は、遊び、食、買い物(アウトレットモールもあります)、宿、温泉など、色々な要素が高いレベルで充実していることかと。「車が良い」という点は免許・車がない方にはネックでしょうが、送迎サービスを行っている宿泊施設は多いので(都内まで往復する所もあります)、そういった施設を選ばれると良いかと思います。