5大フリマアプリの特徴と違いを知る
フリマアプリもひと色ではない。実際に売る前に不用品販売の主役である5大アプリの特徴を押さえておこう。
まず「メルカリ」は月間利用者数2069万人で断トツに売りやすい。販売手数料は高めだが、発送ミスや商品破損などの際も、メルカリ側が対処してくれるので安心だ。
次の「楽天ラクマ」は楽天系列で、手数料がメルカリより安く、楽天ポイントが使える。
3番目の「ヤフオク!」は常時出品数7600万点以上という日本最大級のネットオークション。コレクター向けの物やレアな物は価格が上がっていく“競り”の醍醐味が味わえる。
4番目の「PayPayフリマ」はヤフーの運営で、昨年11月に1000万ダウンロード突破。手数料が5%と安く、PayPayがたまって使える。
5番目の「ジモティー」は手数料無料。近場同士でやりとりするには便利だ。
【プロフィール】
緑川静香/1988年、埼玉県生まれ。女優、タレント、モデル。日本酒好きで利き酒師の資格を持つ。現在、日本テレビ系『それって!?実際どうなの課』(毎週水曜23時59分~放送)にレギュラー出演中。
取材・文/北武司
※女性セブン2022年8月4日号