年明け早々から大幅な上昇を見せた日本の株式市場だが、投資のプロたちの間ではさらなる急騰局面の到来が囁かれている。注目を集めているのが、兜町関係者がこぞって熟読し、相場動向をピタリと言い当てることで知られる金融情報サイト『闇株新聞』が、「今年はバブル元年」と宣言したことだ。いよいよ日本経済に約30年ぶりの「バブル」がやってくるのか──。
「相場のプロの間でも『闇株新聞』の愛読者は多い」
そう語るのは、投資情報を提供する「カブ知恵」代表の藤井英敏氏だ。『闇株新聞』とは2010年に開設された金融情報サイト。藤井氏が続ける。
「このサイトが一般的な経済紙と違うのは、政治や国際情勢に関連した情報まで含めてレポートし、筆者が独自の視点で解説しているところです。他では読めないディープな情報と分析に定評があります」
投資のプロたちの間では無料で見られる同サイト内のブログだけでなく、2012年にスタートした有料メルマガ『闇株新聞プレミアム』も人気を博しているという。