[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;43444.99;−305.87
Nasdaq;18680.12;−427.53
CME225;38015;-655(大証比)
[NY市場データ]
15日のNY市場は続落。ダウ平均は305.87ドル安の43,444.99ドル、ナスダックは427.53ポイント安の18,680.12で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のタカ派発言を受けた売りが継続し、寄り付き後、下落。トランプ次期政権の規制緩和など企業の業績を支援する政策を期待した買いが一段落したほか、FRB高官発言を受け、12月の追加利下げ観測が後退したため、続落した。相場は終日軟調に推移し戻りなく終了。セクター別では、自動車・自動車部品や家庭・パーソナル用品が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比655円安の38,015円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.32円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、東京エレク<8035>、日本電産<6594>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、全般売り優勢となった。
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