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【注目トピックス 市況・概況】個別銘柄戦略:M&Aキャピやユアテックなどに注目

*09:07JST 個別銘柄戦略:M&Aキャピやユアテックなどに注目
昨日30日の米株式市場でNYダウは168.61ドル高の44,882.13、ナスダック総合指数は49.43pt高の19,681.75、シカゴ日経225先物は大阪日中比165円高の39,585円。為替は1ドル=154.20-30円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が前年同期比5.6倍で配当方針の変更と配当予想の上方修正も発表したM&Aキャピ<6080>、第3四半期累計の営業利益が24.4%
増で自社株買いも発表したアンリツ<6754>、第3四半期累計の営業利益が80.7%増で1対5の株式分割も発表したNEC<6701>、第3四半期累計の営業利益が18.7%増と上期の15.3%増から増益率が拡大した富士電機<6504>、24年12月期営業利益が23.4%増で25年12月期Core営業利益が23.4%増予想と発表した中外薬<4519>、25年12月期営業利益が85.5%増予想で自社株買いも発表したキヤノン<77751>、25年3月期利益と配当予想を上方修正した積水化
<4204>、25年3月期業績と配当予想を上方修正し社株買いも発表した武田薬<4502>、25年3月期業績と配当予想を上方修正したユアテック<1934>、エクセディ<7278>などが物色されそうだ。一方、第1四半期決算営業利益が60.5%減となったストライク<6196>、同じく49.8%減となったM&A総研<9552>、同じく7.7%減となったFPG<7148>、第3四半期累計の営業利益が6.1%減と上期の2.9%減から減益率が拡大した日本M&A<2127>、25年3月期業績予想を下方修正したトプコン<7732>などは軟調な展開が想定される。

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