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FiscoNews

【NY市場・クローズ】7日のNY市場は下落

[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;44303.40;−444.23
Nasdaq;19523.40;−268.59
CME225;38375;-465(大証比)

[NY市場データ]

7日のNY市場は下落。ダウ平均は444.23ドル安の44,303.40ドル、ナスダックは268.59ポイント安の19,523.40で取引を終了した。雇用統計の強弱まちまちの結果を受けて、寄り付き後、まちまち。その後、賃金の伸びが予想外に加速したこと、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率の上昇を受け、インフレ再燃が警戒されたほか、トランプ大統領が相互関税計画を来週に発表すると発言し、貿易摩擦の深刻化懸念に売りが加速した。相場は終日軟調に推移し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了。セクター別では、運輸が上昇した一方で、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比465円安の38,375円。ADR市場では、対東証比較(1ドル151.41円換算)で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、ソフトバンクG<9984>、本田技研工業<7267>、ソニー<6758>、信越化学工業<4063>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。

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