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【注目トピックス 市況・概況】東京為替:米経済指標悪化を懸念も関税リスクでドルは底堅く推移

*07:00JST 東京為替:米経済指標悪化を懸念も関税リスクでドルは底堅く推移
24日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円87銭まで上昇後、149円18銭まで下落し、149円73銭で引けた。米1月シカゴ連銀全米活動指数や米2月ダラス連銀製造業活動がマイナス圏に悪化したためドル売りが優勢となった。その後、トランプ大統領がマクロン大統領との会見で、メキシコ、カナダに対する関税は計画通り進められるとの発言で下値も限定的となった。

ユーロ・ドルは1.0453ドルまで下落後、1.0486ドルまで反発し、1.0465ドルで引けた。ドイツの2月IFO企業景況感指数が上昇予想に反し1月と同水準を維持し、ユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は156円09銭まで下落後、156円99銭まで上昇。ポンド・ドルは1.2650ドルから1.2612ドルまで下落した。ドル・スイスは0.8996フランから0.8960フランまで下落した。

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