形がふぞろい、見えないところにほんの少し傷や色むらがある…などの理由で、値段がグ~ンと下がるワケあり商品。でも、商品そのものには問題ないものばかりで、実は、狙い目なんです!
ケーキやクッキー、せんべいなどは、製造過程で壊れやすく、切れ端も出やすい。主婦で金融コンシェルジュの齋藤恵さんはこう語る。
「これらを徳用として大きな袋に詰めて、安く売るワケありは昔からあります。もちろん、家庭用ならそれで充分です」(齋藤さん、以下「」内同)
また、賞味期限が近いものもワケあり価格で処分されることが多い。
「期限が近いといっても、今日明日で切れるわけではなく、1~2週間で食べきればいいものがほとんど。家族が多ければ、あっという間に消費してしまいます」
また、季節が過ぎたものが、ワケありとして売られることも多い。たとえば、バレンタインで売れ残ったチョコレートでは1000円以上する商品が半額以下になることもある。チョコ好きなら、お見逃しなく。