*18:15JST 日経平均テクニカル: 4日ぶり反落、「陰の大引け坊主」で上げ一服示唆
19日の日経平均は4営業日ぶりに反落した。25日移動平均線(37961.40円)や前日高値38004.20円を超えて上ヒゲを伸ばした後は値を消し、終値は節目の38000円割れ。ローソク足は下ヒゲのない「陰の大引け坊主」を描き、短期的な上げ一服を示唆した。一方、一目均衡表では終値が基準線直下まで押し戻されたが、転換線は上向きをキープ。TOPIXが6連騰したこともあり、地合い改善の継続に期待をつなぐ形となった。
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