[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39186.98;+1016.57
Nasdaq;16300.42;+429.52
CME225;34845;+565(大証比)
[NY市場データ]
22日のNY市場は反発。ダウ平均は1,016.57ドル高の39186.98ドル、ナスダックは429.52ポイント高の16300.42で取引を終了した。昨日の大幅下落の反動で買われ、寄り付き後、上昇。国債相場も持ち直したため安心感がひろがり続伸した。その後、ベッセント財務長官が対中貿易で、現状維持が持続可能だとは誰も考えておらず、いずれ合意にいたるとの考えを示したとの報道や、政府報道官が各国との協議が順調に進んでいるとの発言で、貿易交渉の進展期待が広がり、買い戻しが加速し、大幅上昇。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では自動車・自動車部品や保険が上昇、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比565円高の34,845円。ADR市場では、対東証比較(1ドル142.59円換算)で、富士フイルム<4901>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、ソニー<6758>、トヨタ自動車<7203>、ソフトバンクG<9984>、三井物産<8031>などが上昇し、全般買い優勢となった。
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