冬至日の星配置データをもとに、春分の日までの動向を分析するという手法がある。社会・経済的な面に絞ってこれを行い、予測してみた。まず、この冬至の日に新月を迎える。この日前後は、相場も切替のポイントとなる可能性がある。また、国民性や国のタイプを表すハウスには、火星というトラブルや事故などを示す天体が鎮座する。マスコミや通信を表すハウスには、変革を示す天王星が位置し、火星と関わりあうところから、世論によってマスコミに変化や、通信分野の進化が起きる可能性がある。
議会を表すハウスには、困難を示す土星が位置し、不決断を示す天体は財政の位置に鎮座する。それらが互いに影響し合うところから、予算に関する議題は混乱をきたす可能性も。
証券や債務を示すハウスには、困難の緩和を示す木星が鎮座し、発展のきざしがある。しかし、孤立した配置なので、今後も伸びがあるのかどうかは疑問でもある。
注目すべきは、秘密を示すハウスに5天体が会合気味に集中した配置を形成すること。これらが示すのは、密約が行われるのか、裏金的なことがあるのか、疑惑的な事象が起こるのか。それらがハプニングの天体・天王星と不調和な角度を形成するところから、重篤な犯罪やテロに注意が必要かもしれない。
国内外の経済を大胆予測
・マスコミ・通信分野に変化あり
・予算に関する政策に混乱あり? 金融は発展の兆し
・裏金問題、重大な犯罪やテロに注意
十二星座別マネー占い 2014年12月1日~2015年2月28日
※「マネーポスト」2015年新春号に掲載