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【早矢のMONEY ASTROLOGY】警戒は必要だが株価は堅調か(2017年6月1日~8月31日)

 6/1~8/31の3か月間、日本経済、世界の経済がどう動くのか、投資チャンスはどこにあるのか。気鋭の占い師・早矢(はや)が天体の動きを元に解説。

  夏至の日の星配置をデータとし、社会・経済的な面を占星術により予測してみる。まず、海外や輸出入を表すハウスには、太陽、水星、火星が入室し、他天体と、ほぼ調和的な角度を形成することから、海外、貿易関連等は発展が見込める。

 同盟国を表すハウスには、革命を表す天体・天王星が入室する。同盟国には引き続き振り回されることが多くなる可能性が考えられる。しかしながら、海外を表すハウスに位置する天体とは調和的な角度を形成し、土星とも調和的な角度を取ることから、損害とはならず、むしろ海外との取引に新しいシステムが構築されていき、発展がみられるかもしれない。

 流通、物流を表すハウスには、土星、冥王星が位置し、根本からの見直しとなる流れが出てくる可能性がある。

 株や投機を表すハウスにはバブルの天体・海王星が位置し、金融を表す天体・金星と月はおうし座という好配置をとり、底力の天体・冥王星と調和的な角度を形成する。さらに、天王星と土星が調和的な角度を形成する。これらはすべて株価上昇が見込める配置である。

 8月13日から9月5日は水星が逆行するため売買には注意が必要である。やや強気の姿勢での行動が功を奏するかもしれない。

国内外の経済を大胆予測

⃝海外との貿易は発展の可能性
⃝同盟国から振り回されるが、損害にはならない
⃝株価上昇が見込めるが、水星逆行期間は注意が必要

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※マネーポスト2017年夏号

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