昨今、若い女性を中心に広まっている「パパ活」という言葉。食事やデートに行くだけでお小遣いをくれる“パパ”を探す活動のことで、「援助交際」や「愛人関係」とは異なり、体の関係を持たずに金銭的援助を受けるのが目的だという。
現役女子大生で、北川景子似のリエさん(仮名)は、18歳という若さとその魅力的なルックスから、“パパ活市場”での男性からの人気は高く、スマホの「パパ活アプリ」や交際クラブなどでこれまで30~40人の“パパ”と出会ったという。
「今“パパ”は2人いて、パパ活アプリの『paters(ペイターズ)』で知り合いました。そのうち1人は61歳の既婚の方。8月に初めてお会いしたのですが、1回目は夕方にカフェで1時間会って、4万円のお小遣いをいただきました。会社を経営されているとのことだったので、『私も起業したい』という話で盛り上がったり、今は実家暮らしで大学まで2時間ほどかけて通っていることを話したら、『タワーマンション借りてあげるよ。家具も揃えてあげるから、そこに住みなよ』と言ってくださって。その日の夜、『僕でよければ、月2の50でどう?』とご連絡をいただいたんです」(リエさん。以下同)
実際、9月は2回食事に行き、体の関係なしで50万円を手渡しでもらったそうだ。
「2度目は池袋の魚料理の店に連れて行ってもらいました。もし体の関係を求められたら、50万円ももらってるし、いいかなと思っていますけど……。というか、求められないほうが不思議ですよね?」