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マネースクウェア・ジャパンと外為オンラインの特許権をめぐる裁判に判決出る

 FX(外国為替証拠金取引)の独自注文機能「トラリピ(R)」をめぐり、マネースクウェア・ジャパンが外為オンラインに対して特許侵害を主張していた訴訟判決に関し、知財高等裁判所は12月21日、マネースクウェア・ジャパンの訴えを認め、外為オンラインの「サイクル注文」を特許権侵害としてサービス差し止めを命じた。

 「トラリピ(R)」は、イフダン(新規と決済を同時に発注する注文)に、リピート(注文をくり返す機能)とトラップ(一度にまとめて発注できる仕組み)を搭載したマネースクウェア・ジャパン独自の注文機能で、2007年12月に特許取得している(特許第4445006号)。

 判決が出た12月21日はマネースクウェア・ジャパンのマスコットキャラクター「トラリピくん」の誕生日とのこと。

 詳細はこちら:マネースクウェア・ジャパン社ニュースリリース

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