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コンビニパスタを比較 コスパが良いのはペペロンチーノか

定番から変わり種まで様々な種類があるコンビニのパスタ

 コンビニで売っている弁当のなかで、特にバリエーション豊かなのがパスタだ。定番のものから変わり種まで、様々なパスタがコンビニでラインナップされている。コンビニグルメに詳しいフリーライターの小浦大生氏はこう話す。

「大手コンビニのなかでも特にバリエーションが豊富なのがセブン-イレブンです。地域限定メニューも多いのですが、たとえばナポリタンなら定番の『大盛り!ナポリタン』(498円、税込み)のほか、こんがり焼かれたチーズが乗った『チーズ焼きナポリタン』(360円、東北、関東の一部で販売)といったメニューもあります。さらに北海道の一部限定販売ですが、ミートソーススパゲティにとんかつが乗った『道東限定!ミートスパカツ』(498円)という珍しいメニューもあります」

 セブン-イレブンのパスタを好んで食べているという20代の男性Kさんはこう話す。

「セブンのパスタは具だくさんというイメージ。ナポリタンは本当に食べごたえも十分だし、『チーズとベーコンのカルボナーラ』(398円)もソースがたっぷりです」

 一方、比較的シンプルなメニューで攻めているのがファミリーマートだ。

「定番の『ボンゴレスパゲティ』(450円)や『カルボナーラ』(398円)といったところが主力。『完熟トマトとチーズのパスタ』(430円)、『揚げ茄子とほうれん草のトマトソース』(480円)など、トマトソースのパスタに、何かひとつ具をトッピングしたシンプルなメニューが多いです」(小浦氏)

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