ビジネスパーソンにとって毎日のランチは無視できない出費。できれば安く抑えたいところだ。そこで、毎日のランチをワンコインで済ませるために活用できるのが、“ワンコインランチアプリ”だ。
“ワンコインランチアプリ”とは、その名の通り、様々なお店でワンコイン、つまり500円ランチを食べられるクーポンを発券できるアプリのこと。多くの場合は月額制の有料サービスとなっている。
代表的なワンコインアプリが、グルメサイト『食べログ』のワンコインサービスだ。月額500円(税別)で全国主要都市にある3400以上の店舗でのワンコインランチクーポンが発券できるというサービス。店によってクーポンが発券できる曜日や1日の限定数もあり、利用は1店舗につき月1回のみ。しかし、異なる店であれば、何回もクーポンを利用することができる。同アプリを使っている30代の会社員女性Aさんはこう話す。
「食べログでクーポンが使える店を調べて、いろんな店を回るのも楽しいです。ただ、店に入って注文しようと思ったら、実は対象日ではなかったなどクーポンが使えないこともあったので、注意が必要です」
同様のアプリとしては「ランチパスポート」も活用できそう。こちらはワンコインランチクーポンが掲載された本「ランチパスポート」のアプリ版で、月額380円でワンコインランチクーポンを利用できる。