家電を買うなら、家電量販店が半期に一度の総決算セールを展開するタイミングと、メーカーの新旧モデル入れ替えの時期が重なる8~9月が狙い目。さらに、型落ち品や展示品などを取り扱う量販店系列のアウトレット店なら、セール価格よりももっと安く手に入れられる可能性がある。
今回、本誌K記者が「ビックカメラアウトレット池袋東口店」に潜入取材。テレビとパソコンが実際どれだけ安くなるか調べてきた(商品情報は、2018年8月1日現在。アウトレットのため在庫状況は変わります。税込みの商品価格は編集部調べ)。
【テレビ】
テレビは4K対応有機ELテレビが注目されている。昨年発売されたモデルが型落ちで価格が下がっているのに加え、展示品ならさらに格安に。展示品は多少消耗しているが、LG製の55型以上の大型テレビなら、有機ELパネルを交換してから販売してくれる。
LGエレクトロニクスの4K対応有機ELテレビ『OLED65W7P/65インチ』。当初価格は107万9870円で、最終店頭価格は69万9840円。それが展示品だと42万9840円に。
パナソニックの4K対応有機ELテレビ『VIERA TH-65EZ1000/65インチ』。当初価格は97万1870円で、最終店頭価格は47万7986円だが、展示品なら31万1904円に。
LGエレクトロニクスの4K対応有機ELテレビ『OLED55C7P/55インチ』は、2017年モデルで、当初価格は48万5870円、最終店頭価格は20万7543円。それが展示品だと14万184円に。