ダイエットの手段のひとつとして、すっかり定着した感のある糖質制限。炭水化物を制限し、たんぱく質を多めにとるという糖質制限ダイエッターに欠かせないアイテムとして人気なのが、鶏むね肉(サラダチキン)だ。遅ればせながら最近、糖質制限に目覚めたばかりのマネーポスト記者Kが、主要コンビニ3社+まいばすけっとのサラダチキン(主にプレーン)を実際に食べ比べてみた。
まずは、ブランパンなど低糖質メニューが豊富なローソンから、「国産鶏むね肉使用サラダチキン」(238円、価格は税抜。以下同)と「サラダチキンスティック」(138円)だ。
「サラダチキン」は、味によって国産と海外産があり、国産が20円ほど高い。食感は鶏むね肉特有のパサパサ感もなく、非常に食べやすい。味は塩気がありながらもほんのり甘味も感じられ、さすがローソンの中でも高価格というだけのことはありそうだ。パック内の液体が少なく、切り込みで開けやすいため、開封とともに汁が飛び出す心配がない配慮もありがたい。
「サラダチキンスティック」は、食感がソーセージに近く、また細長い形状で手軽に食べられるのは魅力だ。ちなみにバジル味もある。
データ:
「サラダチキン」1袋(115g)あたり145kcalたんぱく質25.9g、糖質0.1g
「サラダチキンスティック」1袋あたり66kcal、たんぱく質11.4g、糖質2.6g