日銀のマイナス金利政策の影響で国内金利はいちだんと低下。金利が付く金融商品はいまや貴重な存在となりつつある。
だが、海外に目を転じれば、高い金利が付いている通貨がいくつもある。FXなら、その恩恵を享受することができる。
今年2月に導入された日銀のマイナス金利政策によって、短期から長期までの金利が一斉に低下した。その結果、10年国債まで▲0.1%以下(4月下旬時点)というマイナス金利圏内に沈んでいる。
この影響は預貯金にも及び、銀行の定期預金金利は満期1か月から10年まで、すべてが0.01%となっている(メガバンクの場合・2016年5月現在)。仮に、100万円を預けても、1年で100円しか利息が付かない水準だ。
こうなると、資産を「殖やす」ためには、リスクを取って運用をする必要がある。金利が付く金融商品となると海外資産が選択肢となるが、いまは世界的な低金利状態。外貨預金でも、米ドルやユーロといった通貨では高金利を得ることは難しい。
そこで、有力な選択肢となるのがFX(外国為替証拠金取引)だ。FXであれば、海外のさまざまな通貨を取引することが可能で、その中には、トルコリラや豪ドルといった高金利通貨がある。
FXの場合、低金利の通貨を売って高金利の通貨を買うと、通常金利差の調整額を「スワップポイント」として受け取ることができる。
しかし、ここで注意すべきことがひとつある。FX会社により取り扱っている通貨が異なることだ。すべてのFX会社が、高金利通貨を幅広くラインナップしているわけではない。しかも、各通貨において、24時間、スムーズなトレードを可能にするには、安定した為替レートやスプレッド(買値と売値の差)を提供することがFX会社には求められる。
実は、これがなかなか難しい。為替市場の主要プレーヤーである世界の大手金融機関との信頼関係や、トレードを執行するシステムの安定性など、FX会社としての〝総合力〟が強く関係するからだ。
その点、ここで紹介するセントラル短資FXの『FXダイレクト+(プラス)』は、初心者から上級者まで満足できる総合力の高いサービスを提供していると、多くのFXトレーダーに支持されている。
『FXダイレクト+』が選ばれる理由
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FXを始めるときは、どこの会社に口座を開くかが最初の大きな鍵となるが、『FXダイレクト+』なら多様なニーズにも応えてくれそうだ。
『FXダイレクト+』で狙う高金利通貨のスワップポイント
■スワップポイントとは?
通常、FXでは低金利の通貨を売って高金利の通貨を買うと、金利差の調整額を得られる。これをスワップポイントという。左の表のように、日本同様、マイナス金利政策を実施しているユーロを売り、高金利通貨の豪ドルを買えば、スワップポイントを得られる。
■トルコリラ/円のケース
高金利通貨の代表がトルコリラ。トルコの政策金利は7.50%なので、例えば、『FXダイレクト+』でトルコリラを1万通貨(日本円で約39万円)買うと、1日100円近くのスワップポイントを受け取れる(2016年4月下旬時点)。これを年率換算すると約9%相当に!(1年間を360日として計算。為替レートの変動により生じる為替損益は考慮していない)。
その他注目機能・サービス
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PC用のツールであるパーソナルレコードを活用すると、過去の取引履歴から、自分の取引の傾向やクセなどが分かる。トレードが上手く行かなかったときの原因をチェックすれば、取引手法の改善に役立つ。トレードを頻繁にするユーザにとっては強力なサポートツール。
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※マネーポスト2016年夏号
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第278号
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