熱中症対策のため、こまめな水分補給が必要になる夏。毎日のようにペットボトルの水やお茶を飲んでいるという人も多いだろう。一方で環境保全を目的としたプラスチックゴミの削減も叫ばれており、“マイボトル”を持ち歩くという人も多い。そんななか、7月1日に無印良品が“給水サービス”をスタートさせ、話題となっている。
「自分で詰める水」という名の、この給水サービスでは、一部の無印良品の店舗に給水器を設置。そこで自由に無料の水を汲むことができるというものだ。『自分で詰める水のボトル』(税込190円)として専用のボトルを販売しているが、マイボトルでの給水も可能。
実際に無印良品の「自分で詰める水」を活用しているという都内在住の女性会社員・Aさん(30代)はこう話す。
「会社の近くの無印良品に給水機が設置されているので、出社前に毎日水を詰めています。専用ボトルは350mlで、平べったい形をしているので、カバンに入れてもかさばらない。私は普段サコッシュのような薄いかばんを使っていて、普通のペットボトルはカバンに入れにくいんですが、この無印のボトルはすんなり入っていい感じです。