11月8日(日本時間9日)に行われた米国大統領選挙は、多くのメディアが報じた「ヒラリー・クリントン氏優勢」という予想を裏切る形で、ドナルド・トランプ氏が勝利した。
このいわゆる「トランプ・ショック」で、当日の国内相場は大荒れ。11月9日の日経平均株価終値は前日比919円安と値を下げた。
為替相場もドル/円で見てみると、105円台半ばから101円台半ばまで大きく暴落したあとに、105円台後半にまで暴騰する、という誰も予想できない展開となった。
この間約6時間―――国内の多くのビジネスマンは、日中のこの時間に取引できるわけもなかった。たとえPCの前にいたとしても、ここまで大きな動きについていけた投資家はごく僅かなはずだ。
しかし、そんな大荒れ相場でも、何の手間もなく利用者の9割以上が利益を上げたFX自動売買があったという。
【1】勝率は9割以上で、獲得利益は?
【2】レンジ追尾とはどんな方法?
【3】稼働まで簡単! イチから手順を紹介
【4】レンジ追尾の注意点
勝率は9割以上で、獲得利益は?
その手法が、インヴァスト証券が提供するリピート注文系の自動売買「トライオートFX」の「レンジ追尾」だ。
レンジ追尾の詳しい機能は後で説明するが、実際にこのレンジ追尾を使った人たちはトランプ・ショックでどれだけの利益を上げたのだろうか。
日本で最多の取引量を誇る「ドル/円」を例に見てみると、11月9~10日の2日間だけで22万1000円(※)のプラスを叩き出していた。
※トライオートFX仕掛けランキング「レンジ追尾_ドル/円」の獲得pipsに対して1万通貨で取引した場合
短期間にこれだけの利益を「相場の予想をせず」「ほったらかし」で上げる。そんな夢のようなことが現実に起こったのだ。
レンジ追尾とはどんな方法?
「トライオートFX」のレンジ追尾とは、「相場を予想しない」「一度設定したらあとは数か月、1年はほったらかし」という大きな特徴を持つ。FX初心者でも利用できる!と人気が広まり、利用者がぞくぞくと増えているようだ。
取引イメージについては、動画で見た方が理解しやすいだろう。
このように、値幅を広くとって値動きに合わせて細かく利益を積み上げていくのが、「レンジ追尾」の基本的な特徴だ。
さらに、設定された値幅の中で売りと買いを同時に発注するため、今回の米国大統領選挙のようにどちらが勝つかわからない状況の中でも、柔軟に対応できるという優れもの。
大統領選当日の大荒れになった為替相場でも、細かい上下の値動きをとらえて発注と利益確定を繰り返した結果、レンジ追尾ユーザーの9割以上が利益を上げることができたのだ。
為替相場は株とは違い、一定の範囲内で価格が上下するレンジ相場の局面が多数ある。
今回は大統領選挙の結果を受けてドル/円での成績を紹介したが、ほかにも過去3年ほどレンジ相場を繰り返しているユーロ/豪ドルなど「レンジ追尾」に向いている相場もあるので、今のうちにしかけておいた方が得策かもしれない。
稼働まで簡単! イチから手順を紹介
「レンジ追尾」は稼働までの手順がカンタンなことも魅力のひとつ。口座開設後からの手順を詳細に説明する。
口座開設がまだ済んでいない人は、下記バナーより無料の口座開設を。
1.Myページにログインしたのち、トライオートFXのサービスを選ぶ
2.「トライオートFX」のサービス画面に入り、「自動売買専用パネル」(赤いボタン)をクリック
3.新しく画面が立ち上がるので、「レンジ追尾」を稼働させたい「通貨ペア」を画面の左上(赤い囲み)部分から選ぶ
一応右の赤い囲み内が「レンジ追尾」になっているかどうかも確認してほしい。
4.通貨ペアを選ぶと、その通貨の「レンジ追尾」で過去に実績を残した設定が、右の方に表示される(赤い囲み)
赤い囲み内の右端に「詳細」というボタンがあるので、それを押すと、その設定が「どんな方法で」「1回あたりいくら稼いでいるのか」などを確認できる。
5.「詳細」ボタンから設定の内容を確認し、OKなら、「赤い囲み」の名前部分をクリックし、「リストに追加」という青いボタンを押す
左のチャート画面に「黄色の線」や「青色の線」が出てきて、「この線の場所に注文を仕掛ける」ということを視覚的に教えてくれる。問題ないようだったら、「リストに追加」という青いボタンを押す。
6.画面を下にスクロールし、「リストを確定」というボタンを押す
画面下の方に注文の内容が細かく出てきて、設定を変更することも可能だが、詳しくない人はいじらないほうがいい。
7.「仕掛けを稼働」というボタンを押せば、「レンジ追尾」の稼働が始まる
トライオートFXはiPhone、androidでもアプリが提供されているので、スマホでも設定が可能。
レンジ追尾の注意点
ただし、「レンジ追尾」を運用する上で注意点がある。
レンジ追尾は売りと買いの両方に注文をかけるので相場が一時的にどちらかに偏った場合、評価損をかかえることがある。そのときは相場が反転するまで我慢が必要だ。
この考えをもっておかないと評価損だけを見てすぐに稼働を停止してしまい、中長期でコツコツ利益を稼ぐレンジ追尾の利点を享受できずに終わってしまう。詳しい運用のコツや停止のタイミングなどは、インヴァスト証券が運営している攻略ブログで最新情報を確認しよう。
トランプ・ショックの余波はもうしばらく続き、今後の相場模様もなかなか読みづらい状況になりそうだ。そんな中で、簡単な設定だけで「相場の予想をせず」「ほったらかし」できる「トライオートFX」のレンジ追尾は、FXユーザーにとっての強力な一手になるだろう。
本取引は、元本および収益が保証された取引ではありません。 お取引にあたっては、本取引の仕組み、内容およびリスクを十分にご理解いただいたうえで、お客様ご自身の責任と判断でお取引していただきますようお願いいたします。
トライオートFXの詳しいリスク・重要事項はこちらをご覧ください。
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