【早矢のMONEY ASTROLOGY】水星の逆行時は交渉や取引に注意

9/1～11/30の3か月間、日本経済、世界の経済がどう動くのか、投資チャンスはどこにあるのか。気鋭の占い師・早矢（はや）が天体の動きを元に解説。9月1日から11月30日までの天空の星と秋分の日の星配置をデータとし、社会・経済的面を予測してみる。

国民の状態を表すハウスには、突発性を示す天体・天王星が位置し、通商を示す天体・水星が外交問題を示すハウスから拮抗する角度を形成する。さらに、議会を表すハウスには、市民への影響を表す天体が入り、不調和な角度を形成する。加えて、水星は逆行をすることから、海外との折衝問題が国民に影響を与え、政策や議会も揺れが起きる可能性が。また、政府を表すハウスには、異常を示す天体・冥王星が鎮座し、水星とハードな角度を形成することから、外交問題は、国民だけでなく、政府や政策面にも強い影響を与えるかもしれない。さらに、国家に対する影響を示す天体・太陽も外交問題を示すハウスに、海外経済を示すハウスには、制限の天体・土星が位置して角度を結ぶことからも、海外との関係が日本経済にも多大な影響を与えるものと思われる。

軍隊や労働を表すハウスには、3天体が位置し、海外経済を表すハウスに鎮座する土星とハードな角度を形成することから、安全保障問題の影響も予測される。

うわさや隠し事を表すハウスには不決断を示す天体が鎮座するので、諸問題は混乱することが予想される。

また9月18日から10月9日まで水星が逆行をすることから、交渉事や取引には注意をしたい。