企業・業界
企業・業界に関する記事一覧です。国内外の代表的な企業や業界の動向や経営者インタビューなどを掲載。各企業のボーナス情報なども紹介します。
キッチンカーに活路を見出す飲食業界 「コロナ後も伸び代は大きい」
新型コロナウイルスの感染拡大で飲食業界が苦戦を強いられるなか、飲食店が活路を見出したのがテイクアウトやデリバリー、移動販売だ。巣ごもり需要の増加で、大手チェーンから個人店に至るまで多くの飲食店がこ…
2021.12.12 15:00
マネーポストWEB
石油価格高騰が日本企業に有利に働くワケ 輸出企業にメリットも
この秋、石油価格高騰でガソリンや灯油から、電気料金、小麦粉、食用油、パンといった食料品や牛丼などの外食まで値上げが相次いでいる。 政府は石油危機に備えて国家備蓄している石油を初めて放出することを決…
2021.12.09 07:00
週刊ポスト
食料品価格高騰の中で“値下げ”に踏み切った餃子店のビジネス戦略
新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着き、長期間の時短要請などで打撃を受けていた飲食店にも徐々に活気が戻りつつある。しかしここに来て、経済の回復に水を差しているのが、原油や物流費の高騰などによる世界…
2021.12.03 16:00
マネーポストWEB
誰が「東芝」を殺したのか 「日の丸家電」終焉の裏側【前編】
東芝の3分割案について綱川智・社長CEOは、「総合電機メーカーではなくなる」と記者会見で認めた。なぜ“日の丸家電”の象徴は解体に追い込まれようとしているのか……『テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅』の著…
2021.12.02 07:00
週刊ポスト
誰が「東芝」を殺したのか 「日の丸家電」終焉の裏側【後編】
東芝の3分割案について綱川智・社長CEOは、「総合電機メーカーではなくなる」と記者会見で認めた。なぜ“日の丸家電”の象徴は解体に追い込まれようとしているのか……『テヘランからきた男 西田厚聰と東芝壊滅』の著…
2021.12.02 07:00
週刊ポスト
結局のところメタバースとは何なのか?セカンドライフ、あつ森との違いは
米フェイスブックが社名を「メタ(Meta)」に変更し、少なくとも約100億ドル(約1兆1000億円)の投資を表明したことで、大きな注目を集めている「メタバース」。マイクロソフトやウォルト・ディズニー、ナイキに…
2021.12.01 16:00
マネーポストWEB
小田急電鉄「子供運賃一律50円」導入、年12億円の減収をどうカバーする?
小田急電鉄が、子供運賃を来春から全線一律50円に引き下げると発表したことが、大きな話題を呼んでいる。大幅な値下げに踏み切った同社の業績を心配する声も聞かれるが、実際のところ減収額をカバーできる見込み…
2021.11.30 16:00
マネーポストWEB
業績好調の不二家 高付加価値ケーキ、若者支持の菓子ヒットに見る新戦略
製菓と洋菓子を二本柱とする不二家は1910年創業の老舗。長い歴史ゆえ、不二家の購入層といえばファミリーやシニア層という印象が強かった。だが、コロナ禍で巣ごもり消費が急増した中で、若年層の開拓にも成功し…
2021.11.25 07:00
週刊ポスト
米新興EVメーカー・リビアンは「次のテスラ」になり得るのか
11月10日、米ナスダック市場に新規上場すると、一気に株価が急騰し市場を賑わせた米電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN。以下、リビアン)。公開価格78ドルに対し初値は106.75ドル、7日…
2021.11.23 19:00
マネーポストWEB
コメダ珈琲店 なぜ名古屋から急ピッチで「全国制覇」できたのか
名古屋に根付く喫茶店の「モーニング文化」を全国各地に普及させた立役者が、名古屋市発祥の喫茶店チェーン「コメダ珈琲店」だ。 コメダ珈琲店は1968年に創業され、2003年以降、全国へと出店を拡大。2019年6月に…
2021.11.19 07:00
週刊ポスト
愛知県は製造品出荷額43年連続1位、「モノづくりの街」名古屋の底力
名古屋は製造業を中心とした全国有数の「モノづくり」の街として知られる。2020年工業統計によると、愛知県の製造品出荷額等は47兆9244億円。なんと43年連続で日本一を誇る。その割合は全国の約14.9%を占め、2位…
2021.11.17 07:00
週刊ポスト
トヨタに次ぐ最強グループになった日立を支える「技術者は変人たれ」の考え
リーマンショック後の2009年3月期に7873億円もの巨額赤字を出しながら、V字回復を果たした日立製作所。2021年3月期に過去最高の5016億円の純利益を叩き出し、2022年3月期も純利益5500億円とさらなる増益を見込む…
2021.11.15 07:00
週刊ポスト
ミズノ社長「少子高齢化でもスポーツ文化の種蒔きで新市場開拓できる」
コロナ禍はスポーツ業界にとって大逆風になった。東京五輪は無観客開催に漕ぎ着けたものの、この1年半で多くのスポーツイベントが中止を余儀なくされ、外出自粛や密の回避から、一般の人々がスポーツに親しむ機会…
2021.11.14 07:00
週刊ポスト
日立がV字回復できた理由 上場子会社整理や売却も「攻め」の戦略
「総合電機メーカー」の雄だった日立製作所がグループ存亡の危機を迎えていたのは、リーマンショック後の2009年。7873億円もの巨額赤字を出したが、その後、2021年3月期に過去最高の5016億円の純利益を叩き出し、国…
2021.11.13 07:00
週刊ポスト
日立、最大の危機からのV字回復 経済圏は220兆円規模でトヨタに匹敵
バブル崩壊後の「失われた30年」で製造立国としての地位を失った日本。かつて「総合電機メーカー」の雄だった日立製作所もリーマンショック後の2009年3月期に7873億円もの巨額赤字を出したが、その後、見事にV字…
2021.11.11 07:00
週刊ポスト
中国「オンライン医療サービス」の現在地 株価急落の背景と当局の狙い
将来の医療サービスを大きく変革すると目されている「オンライン医療」サービスだが、現段階での評価はどうなっているのか。医療業界にイノベーションを起こせるのか。中国企業の事例をもとに分析してみよう。 …
2021.11.10 07:00
マネーポストWEB
「紙半減」宣言のセイコーエプソン 「環境配慮のプリンター」という命題
時計製造にルーツをもつセイコーエプソンの事業範囲は多岐にわたるが、とりわけ馴染みがあるのは「EPSON」ブランドのプリンターだろう。昨春、コロナ禍の逆風の中で同社のトップに就任した小川恭範社長(59)は、…
2021.11.09 07:00
週刊ポスト
「紙カミソリ」が話題の貝印 社長が語る開発の狙い、老舗企業の伸びしろ
使い捨てカミソリで国内シェアNo.1の貝印は、包丁や爪切り、調理用ハサミや医療用メスなども手がける“刃物のデパート”。海外進出も早く、海外の売上比率が約5割のグローバルメーカーでもある。創業113年を数える…
2021.11.01 07:00
週刊ポスト
ホンダ創業者・本田宗一郎氏のゴルフ 「早打ち伝説」は本当だったのか?
大手自動車メーカー・ホンダの創業者である本田宗一郎氏は、経営の第一線を退いてからゴルフに魅せられ、ハワイでのゴルフ場(パールCC)経営、トーナメント開催などに尽力した。晩年の本田氏と頻繁にラウンドし…
2021.10.28 19:00
週刊ポスト
クラシエ社長が明かす、将来のビジョンに「クレイジー」を掲げた理由
高度経済成長期に「ペンタゴン経営」と称される多角化を推進し、業績を急激に伸ばしたカネボウ。だが、バブル崩壊による業績悪化、そして粉飾決算問題が明るみに出ていく中でカネボウは2007年に解散し、事業は分…
2021.10.25 07:00
週刊ポスト