企業・業界
企業・業界に関する記事一覧です。国内外の代表的な企業や業界の動向や経営者インタビューなどを掲載。各企業のボーナス情報なども紹介します。
日産自動車、再建のためにはルノーと手を切り三菱自の吸収合併を
日産自動車の西川広人社長が不正報酬問題で辞任を表明した。業績も低迷し苦境が続く日産は、どうすれば復活できるのか? 1980年代に日産の経営再建に携わった経験がある経営コンサルタントの大前研一氏が、現在…
2019.09.13 07:00
週刊ポスト
減りゆくテレビCM、制作現場の変化と働く人たちのジレンマ
電通が毎年発表する日本の広告費調査によれば、地上波テレビの広告費は1兆7848億円。前年比は98.2%とマイナス成長にとどまっている。一方でインターネット広告費は1兆7589億円と前年比116.5%と成長が続いており…
2019.09.09 07:00
マネーポストWEB
「日本郵政」は民営化後もお役所体質 上意下達と面従腹背が横行
かんぽも、ゆうちょも不適切な営業が横行し、郵便事業は採算割れ―国内屈指の規模を誇る3社がグループの事業を構成する“巨象”はなぜ、機能に綻びが出ているのか。 ゆうちょ銀行の預金残高180兆円は3メガバンクを…
2019.08.26 07:00
週刊ポスト
かんぽ不正問題の背景にある日本郵政グループの「歪な収益構造」
今回の日本郵政グループを巡る一連の不祥事の本質は「高齢者層が狙われた」という点に尽きる。 かんぽ生命は保険料を二重に徴収するなど不適切販売の恐れのある契約が、過去5年だけで約18万件にのぼることを明ら…
2019.08.20 07:00
週刊ポスト
回転寿司の大手3社に聞いた「仕入れ原価」と「安さの秘密」
長引く不況の中でも、全体の売り上げが伸びている回転ずし業界。回転ずしのシェアベスト3は、1位が「あきんどスシロー(年商1748億円・店舗数548)」、2位が「くら寿司(年商1325億円・店舗数434)」、3位は「は…
2019.08.16 16:00
女性セブン
「世界の売上高トップ500」で米国超えを果たした中国企業の実力
中国政府の発表する経済統計に関して、その数値に疑問を呈するエコノミストは少なくない。地方政府の発表する名目GDPの合計が国家全体のGDPを大きく上回っている、電力消費量、鉄道貨物輸送量、銀行貸出純増額な…
2019.07.31 07:00
マネーポストWEB
苦境に立つ韓国企業 サムスン電子が中国で大苦戦を強いられるワケ
韓国を代表する企業であるサムスン電子の業績悪化が目立つ。2019年1-3月期の業績は13.5%減収、営業利益ベースでは60.2%減益、純利益ベースでは56.0%減益であった。地域別の売上高をみると、アメリカ、EU、中国…
2019.07.24 07:00
マネーポストWEB
スマホが売れずに続々閉店… 疲弊する「携帯ショップ」の実情
総務省が発表した平成30年の『情報通信白書』によれば、個人のスマートフォン保有率は過去最高となる84%を記録。ただこれは前年の83.6%とほぼ変わらず、横ばいの状態が続いているともいえる。また、移動体通信…
2019.07.11 07:00
マネーポストWEB
中国で急成長するAR・VR市場 注目企業の数々
ファーウェイ(華為技術)に対するアメリカ製品の輸出が一部解禁されることになった。6月29日に行われた米中首脳会談の後、トランプ大統領はアメリカ企業によるファーウェイへの部品販売などを認める考えを示して…
2019.07.10 07:00
マネーポストWEB
SNSでも注目の『直ぬりバタースティック』、開発者の実体験きっかけに誕生
トーストにバターを塗る時、グラタン皿にバターを塗る時、はたまた任意の大きさにバターをカットする時、手が汚れるのはとても煩わしい。そんなお悩みを解消してくれる『直ぬりバタースティック』が話題になって…
2019.07.09 07:00
女性セブン
居酒屋チェーン『金の蔵』『東方見聞録』、低価格路線失敗の末路
飲食チェーンは栄枯盛衰が激しい。とくに近年、店舗数を増やしているのが、立ち食いスタイルで低価格のステーキが味わえる『いきなり!ステーキ』だ。2013年12月に東京・銀座に1号店をオープン。6月19日現在では…
2019.07.03 07:00
週刊ポスト
追い詰められた地方銀行 生き残るためには何が必要か
各都道府県に本店を置き、各地方を中心に営業を展開している地方銀行(地銀)は、都市銀行のような大きな取引があるわけではないが、地域密着の中小企業にとってはなくてはならない存在である。その地銀の経営が…
2019.07.02 15:00
週刊ポスト
『串カツ田中』、「住宅街」を狙った異色の出店戦略の深い意味
「あのお店、最近よく見かけるなぁ」「以前はよく目にしたのに、もうなくなったのか」──街中を歩いていると、飲食チェーン店の移り変わりの激しさに驚かされる。 そうしたチェーン店の出店戦略として有名なのが、…
2019.07.02 07:00
週刊ポスト
居酒屋『ミライザカ』、顧客ニーズに合わせた「屋号替え」で成功
競争が激しい居酒屋チェーン。三光マーケティングフーズが運営する『金の蔵』や『東方見聞録』は、客離れを防ごうと「全品270円均一」への転換を試みたがうまく機能せず、「270円均一」の看板を下ろさざるを得な…
2019.07.01 15:00
週刊ポスト
森永卓郎氏 マツダ車がどれも似ていて楽しいのは経営革命の成果
【書評】『マツダ 心を燃やす逆転の経営』/山中浩之・著/日経BP/1600円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 最近、マツダの車を見ていて、気になっていたことがある。一つは、どの車種も同じ顔になってい…
2019.07.01 07:00
週刊ポスト
ラーメン『幸楽苑』、「600店舗の壁」を乗り越えV字回復実現した奇策
チェーン店の出店戦略として有名なのが、特定の地域に集中的に出店する「ドミナント戦略」だ。多店舗化することでブランドの認知度が上がるだけでなく、仕入れ・配送にかかるコストが下がり、低価格での販売が可…
2019.06.30 07:00
週刊ポスト
『いきなり!ステーキ』と『チカラめし』、新興チェーンの明暗分かれた戦略
「あのお店、最近よく見かけるなぁ」「以前はよく目にしたのに、もうなくなったのか」──街中を歩いていると、飲食チェーン店の移り変わりの激しさに驚かされる。 とくに近年、店舗数を増やしているのが、立ち食い…
2019.06.28 07:00
週刊ポスト
企業の創業家トラブル相次ぐ 繁栄と衰退を分けるものは何か
創業家出身の会長と外部から招聘したプロ経営者が対立したLIXIL、親子の感情的な対立が続く大塚家具など、創業家が問題を抱える企業は枚挙に暇がない。 東証一部上場の小森コーポレーションは、印刷機械メーカー…
2019.06.14 07:00
週刊ポスト
役員人事めぐり混乱のLIXIL 取締役が語る「運命の株主総会」
住宅建材メーカー・LIXILでは、創業家と株主がCEO(最高経営責任者)や取締役会人事をめぐって対立し、企業統治(コーポレート・ガバナンス)上の大きな課題を浮かび上がらせている。LIXILは2001年にトステムとIN…
2019.06.11 07:00
マネーポストWEB
続出する創業家トラブル レオパレス21、出光興産、大戸屋など
創業家出身の会長と外部から招聘したプロ経営者が対立したLIXIL、親子の感情的な対立が続く大塚家具、経営危機に見舞われながら創業家の排除がなかなか進まないスルガ銀行……など創業家をめぐるトラブルが、企業価…
2019.06.08 07:00
週刊ポスト