企業・業界
企業・業界に関する記事一覧です。国内外の代表的な企業や業界の動向や経営者インタビューなどを掲載。各企業のボーナス情報なども紹介します。
創業家が君臨する地方銀行は多い 「親子孫」三代世襲の銀行も存在
創業家をめぐるトラブルが、企業価値そのものを揺るがす事態が相次いでいる。経営の危機に見舞われながら、創業家に手足を絡めとられて身動きできなくなっているのはスルガ銀行だ。 アパートローン向け融資に役…
2019.06.07 07:00
週刊ポスト
LIXIL「2つの創業家」問題が突きつける「会社は誰のものか」という問い
山本周五郎の小説『樅(もみ)ノ木は残った』は仙台伊達藩のお家騒動を題材にとった名作だ。遊興に耽って藩政を顧みない三代目藩主綱宗を一族の重臣たちが諌めるが、態度は改まらない。窮した家臣たちは幕府に願…
2019.06.06 07:00
週刊ポスト
大塚家具のお家騒動、父娘よりも問題を根深くした兄妹間の確執
創業家をめぐるトラブルが、企業価値そのものを揺るがす事態が相次いでいる。 2001年にトステムとINAXが経営統合してできた住宅建材の最大手住宅建材のLIXILは、取締役会議長として同社を引っ張ってきた潮田洋一…
2019.06.05 16:00
週刊ポスト
米国のファーウェイ制裁措置に中国政府が反撃しないワケ
追加関税率の引き上げに、3000億ドル相当の輸入品に対する新たな課税措置。5月に入りトランプ大統領の対中政策は厳しさを増しているが、そこに新たな企業攻撃が加わった。 トランプ大統領は15日、情報通信技術サ…
2019.05.22 07:00
マネーポストWEB
ユニクロ柳井氏、息子への禅譲を否定してきたが方針転換近いか
昨年夏に全米で封切られ、3週連続映画興行成績1位となった映画『クレイジー・リッチ!』。ラブコメディとして人気を集めた作品だが、この映画の勘所はシンガポールに住む富豪の華僑の生活ぶりであり、その後継問…
2019.05.07 07:00
週刊ポスト
JTBが旅行相談を有料化 続くのは大手キャリアか宅配便再配達か
4月1日から、JTB一部店舗において“旅行相談”が有料化されたという注意書きが貼られており、ネットを中心に驚きの声が上がっている。「標準旅行業約款」では、「旅行の計画を作成するために必要な助言をした場合な…
2019.05.04 15:00
マネーポストWEB
「GAFA」に続く新興国の有力プラットフォーマー企業の実力
インターネット上で巨大な商圏を築き上げたプラットフォーマー企業が、いまや世界経済で大きな存在感を見せている。その筆頭が、グーグル(Google)、アップル(Apple)、フェイスブック(Facebook)、アマゾン・…
2019.05.03 07:00
マネーポストWEB
セブン&アイとイオン、2大流通グループの創業家めぐる課題
セブン-イレブンを成長させた立役者としてセブン&アイ・ホールディングスに君臨してきた鈴木敏文会長兼CEOが突然の引退を発表して丸3年が経つ。表面的には社長人事を巡る対立が引き金だったが、背後には創業者で…
2019.05.02 07:00
週刊ポスト
サントリー 新浪社長の功績と五輪後に待つ創業家への“大政奉還”
あれから5年。飲料最大手のサントリーは、創業家への“大政奉還”が近いと目されている。サントリーは、1899年の鳥井信治郎氏による創業以来、創業家が社長を務めてきた。典型的な世襲企業だ。5年前の2014年、創業…
2019.04.29 07:00
週刊ポスト
トヨタの次期社長候補、現社長・章男氏を叱り飛ばした元上司
トヨタ自動車の名誉会長、豊田章一郎氏が日経新聞の名物コラム「私の履歴書」の連載を始めたのは平成26年(2014年)4月1日からだった。 29回にわたった連載の中、ハイブリッド車「プリウス」を成功させ、いわば“…
2019.04.26 07:00
週刊ポスト
森永卓郎氏 バブルを発生させ銀行を破綻に導いた“主犯”は
【書評】『最後の頭取 北海道拓殖銀行破綻20年後の真実』/河谷禎昌・著/ダイヤモンド社/1800円+税【評者】森永卓郎(経済アナリスト) 北海道拓殖銀行の経営破綻から20年余り。いまから振り返ると、この事件…
2019.03.07 17:00
週刊ポスト
猫が気持ちよくなるだけのブラシはなぜヒットしたのか?
『ねこじゃすり』は、撫でられた猫がうっとりとろけてしまうような猫専用ブラシだ。ブラシといっても毛やノミを取る役割があるわけではない。ただ、“猫が気持ちよくなるだけ”の商品がなぜヒットしたのか? それは…
2019.02.22 15:00
女性セブン
ファーウェイ副会長が米国に引き渡しされた場合の世界経済への深刻な影響
アメリカ司法省は28日、カナダ当局が逮捕した華為技術(ファーウェイ)の孟晩舟副会長を起訴したと発表、アメリカへの身柄引き渡しを正式要請している。 26日、カナダのトルドー首相はジョン・マッカラム駐中国…
2019.01.30 07:00
マネーポストWEB
都心部の繁盛ラーメン店 増え続ける外国人客のジレンマ
近年、急増する外国人観光客の目当ての1つが「食べ物」。寿司、天ぷら、すき焼きなどと並んで人気のメニューがラーメンだが、ラーメン店によっては、あまり外国人を歓迎しない店もあるようだ。都内の人気ラーメン…
2019.01.21 16:00
マネーポストWEB
2019年、テクノロジーの発展10大トレンド予想
2019年、テクノロジーの発展は私たちの生活をどう変えるのか。基礎科学、技術イノベーションを研究するアリババ・DAMO・アカデミーが、新年早々、「2019年十大科学技術トレンド」を発表した。その10項目を見てみ…
2019.01.09 17:00
マネーポストWEB
「スルガ銀行問題」で問われるべき金融庁の責任
シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営していたスマートデイズ社が破綻し、その融資を担当していたスルガ銀行による不正が次々と明るみに出た。第三者委員会報告に記された不正とパワハラの内容に注目が集まって…
2018.11.30 16:00
週刊ポスト
日産のクーデター劇 過去のセブン&アイ、三越と何が違うのか
絶対的な権力者──日産自動車のカルロス・ゴーン容疑者(元会長・64)は、社内でそう形容するしかない地位を築いていた。その不正を暴くことを決めた経営陣の覚悟は、並大抵のものではなかった。失敗すれば85年の…
2018.11.30 07:00
週刊ポスト
独裁者ゴーン退場後の日産 悪しき「派閥争い」が甦る懸念も
2010年度~2014年度までの5年間に有価証券報告書の自身の報酬を実際より約50億円過少に記載した疑いで逮捕された日産自動車のカルロス・ゴーン元会長。 ゴーン容疑者の逮捕以降、日産の株価は大幅に下落。20年近…
2018.11.28 16:00
週刊ポスト
ゴーン容疑の有報虚偽記載は入り口に過ぎない 地検が狙う最終ゴールは
2010年度~2014年度までの5年間に有価証券報告書の自身の報酬を実際より過少に記載した疑いで逮捕された日産自動車のカルロス・ゴーン元会長(64)。過少記載した報酬額は、5年間で計49億8700万円にのぼる。「有…
2018.11.27 07:00
週刊ポスト
日産経営陣は「独裁者ゴーン」とこう戦った クーデター全内幕
絶対的な権力者──カルロス・ゴーン容疑者(64)は、社内でそう形容するしかない地位を築いていた。その不正を暴くことを決めた経営陣の覚悟は、並大抵のものではなかった。失敗すれば85年の歴史を持つ「日産自動…
2018.11.26 07:00
週刊ポスト