閉じる ×

マーケット

マーケットに関する記事一覧です。国内外の株式市場・為替市場の相場動向の分析を中心に、そこに影響を与える金融・経済政策なども紹介します。

米国株が上昇を続けるメカニズムとは(ニューヨーク証券取引所。EPA=時事)
最高値更新、米国株を押し上げる「大量自社株買い」の威力
 ニューヨークダウ、ナスダック総合指数、S&P500と米国を代表する株価指数が2019年末、揃って史上最高値を更新し続けた。 雇用統計に不動産価格、鉱工業生産指数など米国を取り巻く各種経済指標を見ても、米景気…
2020.01.03 16:00
マネーポストWEB
トランプ大統領の対抗馬となる民主党候補は誰か?(AA/時事通信フォト)
2020年の日本株の行方を大きく左右する米大統領選シナリオ
 2万円割れでスタートした2019年の日経平均株価は、年末にかけて2万4000円台へと上昇。12月に入って史上最高値更新が続く米国株に引っ張られる格好で上昇基調が続いた。では、2020年の見通しはどうなるのか。グロ…
2020.01.01 07:00
マネーポストWEB
今夏の「逆イールド」のメカニズムとは(ニューヨークのウォールストリート)
あれほど恐れられた「逆イールド」でも米景気が後退しないワケ
 今年8月、米国債市場で異変が起こった。長期金利(10年もの)が短期金利(2年もの)を下回り、長短金利が逆転する「逆イールド」が発生。通常、国債の金利は長いほど高くなり、それが逆転することは極めて珍しく…
2019.12.29 07:00
マネーポストWEB
首都圏マンション相場はまだ下がる、これだけの理由
首都圏マンション相場はまだ下がる、これだけの理由
 東京オリンピック前の特需が終われば、不動産価格は下落すると予想する声が多いが、すでに都心周辺では徐々に価格下落が始まっている。はたして今後の首都圏マンション相場はどうなるのか。経済コンサルタントの…
2019.10.06 07:00
週刊ポスト
中国人民銀行は金融政策の舵をどう切るか
中国の金融緩和は日本市場にどう影響するか
 IMF(国際通貨基金)は7月、2019年、2020年の世界成長率見通しをそれぞれ0.1ポイント下方修正した。2019年の成長率は3.2%としているが、その通りなら金融危機以来の低成長となる。 米中貿易戦争の激化や、イギ…
2019.09.11 07:00
週刊ポスト
ファーウェイは中国本土のスマホシェアトップ(深センでのアナリストサミットの様子。Getty Images)
ファーウェイが利益度外視でスマホ販売 米の封じ込め政策に対抗か
 中国の上海総合指数は、4月19日終値3270.80ポイントを天井として下げ相場となっている。足元では戻り歩調となっているものの、8月19日の終値は2883.1ポイントで天井から▲11.9%ほど下げた水準である。 下げの主…
2019.08.21 07:00
マネーポストWEB
8月5日以降、1ドル=6.9元を超えて推移するようになった
アメリカが人民元安を止められない理由
 人民元の下落が続いている。中国国内で中国人がドルを買う場合、銀行を通して買うことになるが、各銀行はそのドルを銀行間取引市場で仕入れ、幾らかの手数料を上乗せして顧客に提供する。 銀行間取引市場では、…
2019.08.15 07:00
マネーポストWEB
トランプ大統領の胸の内は(大阪G20サミット。Getty Images)
トランプ大統領、日本の参院選後に為替圧力をかける目論見か
 トランプ大統領は、日本の参院選が終わるのを待っているのではないだろうか。思い起こすと、大阪G20の際、6月29日に米中首脳会談が開かれた。この米中首脳会談で交渉が決裂した場合に、米国は中国に対して追加の…
2019.07.19 20:00
マネーポストWEB
今の世界の経済状況はリーマン・ショック前夜と酷似しているという(AFP=時事)
森永卓郎氏 経済危機の最中に消費増税断行で日経平均1万円割れも
 安倍晋三総理は10月に消費税率8%から10%への増税を予定しているが、それに伴う日本の景気へのダメージは少なくなさそうだ。というのも、経済アナリストの森永卓郎氏によると、「世界経済はすでにリーマン・ショ…
2019.07.16 20:00
マネーポストWEB
今後のマンション市場の動向は?
高止まり続くマンション市場、「消費増税」を機に潮目の変化も
 近年、分譲戸数が減少し続けている新築マンション市場。売れ行きが停滞している一方で、価格の高止まりは解消されていない。不動産の市況調査を手がける東京カンテイ市場調査部の井出武・上席主任研究員は、現在…
2019.07.16 07:00
マネーポストWEB
建設中の選手村。五輪後はマンションとして売り出される(時事通信フォト)
五輪選手村跡地のマンション「晴海フラッグ」の将来性は
 大手不動産デベロッパーが名を連ねた、かつてない規模の巨大プロジェクトとして話題を集めている「HARUMI FLAG(晴海フラッグ)」。東京オリンピック・パラリンピックの選手宿舎を改装し、中央区アドレスの分譲マ…
2019.07.04 07:00
マネーポストWEB
コロナ禍で金価格の上昇が続いている(Getty Images)
金価格が上昇、米利下げ転換の可能性や中央銀行の準備拡大も影響か
 金(Gold)価格が上昇している。金先物(COMEX)価格の推移をみると、6月7日の高値は1352.70ドル/オンスで、2018年4月19日以来の高値を付けた。2014年以降、1400ドル/オンスの大台が上値抵抗となり、そこで跳ね…
2019.06.12 07:00
マネーポストWEB
トランプ大統領は一貫して「アメリカ第一主義」を掲げている(Getty Images)
米国株が下落トレンドに転換か トランプ大統領再選後は暴落リスクも
 NYダウ指数は、いよいよ下げトレンドに転じたのかもしれない。5月31日のNYダウ指数終値は1.41%安の24815.04ドル。下げ幅では5月で3番目だが、その下げ方が悪い。6月4日は0.02%高と下げ止まったものの、同日のNA…
2019.06.05 07:00
マネーポストWEB
トランプ大統領の強気の交渉戦略の行方は(Getty Images)
米トランプ大統領「対中関税25%」発言は両刃の剣
 中国本土市場はメーデー休暇のため、5月1~3日まで休場であった。5月初めての取引となる6日の本土市場は暴落に見舞われた。 上海総合指数は5.58%下落、上海市場に上場する時価総額の大きい銘柄で構成される上海…
2019.05.08 07:00
マネーポストWEB
BRICs4か国はどこまで成長したか(写真:Getty Images)
あれから18年、「BRICs」4か国はどこまで成長したのか
 2001年末から注目されるようになった「BRICs」という言葉を覚えているだろうか。21世紀に大きな成長を遂げると予想されるブラジル(Brazil)、ロシア(Russia)、インド(India)、中国(China)の4か国の英語の…
2019.05.01 17:00
マネーポストWEB
FRBのジェローム・パウエル議長(写真:Getty Images)
米FRBの“ハト派転換”は市場にどんな影響を及ぼしているのか
 世界経済の浮沈を握るといっても過言ではないのが、米国の中央銀行に当たるFRB(米連邦準備制度理事会)の政策判断だ。そんなFRBが3月に開かれた米国の政策金利を決めるFOMC(米連邦公開市場委員会)で「年内の利…
2019.04.16 20:00
マネーポストWEB
世界経済はリーマン級の危機に陥っている(ニューヨーク証券取引所。写真:Getty Images)
「逆イールド」も発生、世界のマネーが米国債に集中する理由
 世界のマネーに異変が生じているのか──3月下旬、米国債市場で、長期金利(米国債10年もの)が短期金利(米国債3か月もの)を下回り、長短金利が逆転する「逆イールド」が発生した。通常、国債の金利は期間が長い…
2019.04.13 20:00
マネーポストWEB
中国の投資家・起業家は株式市場・景気に対して強気姿勢に
中国投資家も驚いた“予想外の景気回復”は本物か
 4月1日の上海総合指数は2.6%上昇、終値は昨年5月22日以来の高値を更新している。春節が明けた2月11日から急上昇したものの、3月に入ると調整局面となり、値固めとなった。チャートを見ると3月28日の時点では、ダ…
2019.04.03 07:00
マネーポストWEB
東証再編で一部上場企業が固唾を呑む「線引き」、“降格”するとどうなる?
東証再編で一部上場企業が固唾を呑む「線引き」、“降格”するとどうなる?
 昨年10月、東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループが有識者懇談会を設置。現在の市場区分を見直す議論に着手し、「3月末を目途に答申がまとまる」とみられている。現在、東証には「市場第一部」「市場第二…
2019.03.30 07:00
週刊ポスト
東証再編、最上位市場の残留目指して自社株買いや合併の動きも
東証再編、最上位市場の残留目指して自社株買いや合併の動きも
 昨年10月、東京証券取引所を傘下に持つ日本取引所グループが有識者懇談会を設置。現在の市場区分を見直す議論に着手し、「3月末を目途に答申がまとまる」とみられている。現在、東証には「市場第一部」「市場第二…
2019.03.28 16:00
週刊ポスト

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース