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ビジネス

ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

ホンダとの経営統合破談で海外企業からの買収防衛策を失った日産自動車(時事通信フォト)
「必ず海外企業の標的に」ホンダとの統合破談で狙われる日産 筆頭候補の鴻海の他にも“買い手”として浮上する大物企業、カギを握る“アクティビストの思惑”とは
 白紙撤回となったホンダと日産自動車の経営統合。業績が悪化していた日産は自力再建の道を選んだが、ホンダという統合相手を失うことにより、世界中から割安の「出物」として狙われる懸念が浮上している――。 ホ…
2025.02.17 07:00
マネーポストWEB
日産自動車の経営陣に苦言を呈すカルロス・ゴーン氏
《独占告白》カルロス・ゴーン元会長が「日産の危機」を語った!「ビジョンなき経営陣の責任は重大だ」
 日産自動車とホンダは昨年末から協議を進めてきた「経営統合」について2月13日、正式に撤回を決定した。ホンダからの「子会社化」に提案に対し、日産側が反発して破談に至ったとされるが、業績が悪化する日産の危…
2025.02.16 11:00
マネーポストWEB
経営統合が破談に。何が起きていたのか(写真/NurPhoto via AFP)
西川廣人元社長ら日産の元最高経営幹部を連続直撃! ホンダとの経営統合破談は「仕方ない」、「ゴーンいたほうが良かったと言われてしまう」の悩ましい思いも
 ホンダとの経営統合協議を打ち切った日産自動車。なぜホンダによる子会社化打診を受け入れなかったのか。業績が悪化する日産の経営は、どこで道を間違えたのか。複数の日産元最高経営幹部を直撃したところ、率直…
2025.02.16 07:00
マネーポストWEB
カルロス・ゴーン氏が考える日産の再建策とは
【全文公開】カルロス・ゴーン氏独占インタビュー「日産とホンダの破談の原因」「海外逃亡への批判」「新・日産リバイバルプラン」「現経営陣への最後通告」…すべて語った
 ホンダと日産自動車の経営統合協議は、わずか1か月半で「破談」に終わった。パートナーを失った日産は、再び経営危機に立たされている。かつて、経営トップとして日産を破綻寸前の危機から救い、その後に“追放”さ…
2025.02.16 06:00
週刊ポスト
フジテレビは社内の刷新をどう進めていくのか
フジテレビ「経営刷新委員」7人中2人の子女がフジテレビに入社していた 委員の選考や活動の透明性に対する広報部の見解は
 1月末の「やり直し会見」で再起を誓ったフジテレビ。だが、企業体質を根本から改めるべく新設された「経営刷新小委員会」のメンバーは、“刷新”を謳いながら代わり映えのしない面々に見える。本当に、これでフジテ…
2025.02.15 07:00
週刊ポスト
特殊詐欺被害から免れるための“一手”を考える(写真:イメージマート)
【特殊詐欺被害に遭うか否かの分水嶺】200万円を振り込んだ40代男性と、すんでのところで思いとどまった50代男性の明暗を分けた“ちょっとした差”
 2024年、特殊詐欺の被害額は721億5000万円に上り、前年比59.4%増と過去最悪を記録した(警察庁)。その最新手口としては、犯人が息子や孫を騙る典型的な「オレオレ詐欺」ではなく、警察官や弁護士などを装って金…
2025.02.13 07:02
マネーポストWEB
巧妙化する詐欺犯の最新手口とは(写真:イメージマート)
【特殊詐欺の最新手口】「警察がATMで振込させることはない」とわかっていたのに被害を防げなかった“悪魔の営業トーク”
 2000年代以降、「オレオレ詐欺」の手口が登場してから瞬く間に広がった「特殊詐欺」。その手法は年々“進化”しており、2024年の被害額は721億5000万円と過去最悪を記録している。詐欺犯のターゲットは高齢者だけで…
2025.02.13 07:01
マネーポストWEB
石破茂・首相は「令和の日本列島改造」を推し進めることができるのか(イラスト/井川泰年)
大前研一氏が嘆く“二番煎じ”だらけの石破首相の政策 地方創生は「夢のまた夢」、防災庁も「まともに機能しない」と考える理由
 石破茂・首相は年頭記者会見で、「令和の日本列島改造」を強く推し進めると表明。政府機関の地方移転、地方創生交付金の増額など、様々な施策を検討しているという。しかし、経営コンサルタントの大前研一氏は「…
2025.02.13 07:00
週刊ポスト
中国でDeepSeekに続く企業が生まれる土壌はあるのか(Getty Images)
中国でDeepSeekをAPI連携する企業が続出、「第2・第3のDeepSeek」誕生の可能性はあるのか?国家がイノベーション推進を後押しする資金提供システム
 DeepSeekの登場により、数学、コーディング、推論などで世界最高水準の大規模言語AIモデルがオープンソース形式で極めて安いコストで利用できるようになり、早速、中国企業の多くが反応している。 中国企業の経…
2025.02.12 11:00
マネーポストWEB
スマホへの着信は“警察”を名乗る男からだった(写真:イメージマート)
【完全実況】「あれよあれよで定期預金まで解約…」特殊詐欺被害に遭った40代男性が騙され続けた“魔の3時間”に起きていたこと ATM操作も怪しまれないよう周到に誘導
 2024年の「特殊詐欺」の被害額は721億5000万円(前年比59.4%増)で過去最悪を更新した。被害が急増している背景には手口の巧妙化が挙げられる。シリーズ〈ルポ「特殊詐欺」の最新手口〉、フリーライターの池田道…
2025.02.12 07:02
マネーポストWEB
詐欺犯は周囲に人がいない場所にターゲットを誘導。以後のやりとりは自家用車の中でスマホを通じて行われた(写真:イメージマート)
「逮捕される恐怖心で…」特殊詐欺で200万円を振り込んでしまった40代会社員の貴重証言 犯行グループと顔を合わせることなく警察官と信じ込まされた最新手口を完全実況
 被害者に電話をかけるなどして対面することなく信頼させ、現金を騙し取る行為は「特殊詐欺」と呼ばれる。警察庁によると、2024年の特殊詐欺の被害額は721億5000万円、前年比59.4%増で過去最悪を更新している。被…
2025.02.12 07:01
マネーポストWEB
ベーシックインカム導入が地方経済の活性化に繋がるのはなぜか(森永卓郎さん)
森永卓郎さん、亡くなる直前の提言 “真の地方創生”を実現するためには「ベーシックインカム」一択、財源には「通貨発行益」の活用を
 1月28日に亡くなった経済アナリスト・森永卓郎さん(享年67)の連載「読んではいけない」。今回は亡くなる直前に寄稿していただいた原稿より、真の地方創生を実現するための政策として「ベーシックインカム」の意…
2025.02.11 15:00
週刊ポスト
国土強靱化対策本部長の佐藤信秋氏(筆者撮影)
《高速道路、新幹線の新規整備はどれだけ必要?》二階俊博氏の後継“国土強靱化推進本部長”佐藤信秋氏に問うこれからの公共事業「5年で20兆~25兆円は必要だと思う」
“5年で15兆円”という大風呂敷を広げた国土強靭化の中期計画が最終年を迎え、新計画が石破政権下でつくられる。「防災」か「ばらまき」か。どんなトンカチ行政が展開されるのか。自民党本部5階の国土強靭化推進本部…
2025.02.11 07:00
マネーポストWEB
天安門事件の2日後、天安門広場の北側を東西に走る長安街で警戒に当たる中国軍戦車部隊(1989年6月撮影。AFP=時事)
【橋爪大三郎×峯村健司】天安門事件の経済制裁解除に日本がいち早く動いた裏事情 苦境の中国に利用された「天皇訪中」の真相
 民主化を求める学生や市民に銃口を向け、中国共産党が武力弾圧した1989年6月4日の「天安門事件」。事件後、各国が中国を非難し厳しい経済制裁を課すなかで、いち早く制裁解除に動いたのが日本だった。中国に関す…
2025.02.11 07:00
マネーポストWEB
「天安門事件」の真相とは(1989年6月撮影。AFP=時事)
【現代中国最大のタブー】中国史上初めて「軍が学生や市民に銃口を向けた」天安門事件の真実 鄧小平は「CIAの陰謀」だと信じていた
 1989年6月4日、中国・北京の天安門広場に集まった学生や市民らを、人民解放軍が武力で排除するという大事件が起こった。しかし、中国政府は事件に関わる言葉を「禁止ワード」にし、その詳細や犠牲者数すら明らか…
2025.02.09 07:00
マネーポストWEB
「ゼネコン汚職事件」から始まった報道の「空白の30年」とは(イメージ)
なぜ建設業界に“良くない”イメージがまとわりつくのか? 「ゼネコン汚職事件」に端を発して「談合利権」「土建国家」「天下り」のネガティブイメージが刷り込まれた歴史
 キツい・汚い・危険の「3K」──バブル絶頂期の1989年に生まれた言葉だ。建設業といえば「3K」という印象を抱く人は少なくないようだ。しかし昨今では、大手ゼネコンのCMに人気俳優が起用されたり、武庫川女子大学…
2025.02.08 07:00
マネーポストWEB
能登半島地震から1年。集積所に積み上げられた災害廃棄物(時事通信フォト)
【能登半島地震から1年】復興を阻む2つの高いハードル 倒壊住宅を公費解体するための厳しい条件、他県の解体工事会社も「利益が出ない」と二の足
 石川県能登地方を震源とする「令和6年能登半島地震」の発生から丸1年が経った。しかし被災地には、いまだ倒壊した建物が解体されずに残っているなど、十分に復興が進んでいない現状がある。 内閣府の報告による…
2025.02.07 15:00
マネーポストWEB
改革開放路線の裏では深刻な「副作用」が(写真は2005年の北京。Imaginechina/時事通信フォト)
【橋爪大三郎×峯村健司】格差拡大、汚職の蔓延、環境汚染… 改革開放路線で急速に近代化を遂げた中国で“経済発展の矛盾”が放置され続けた理由
 かつて鄧小平が推し進めた「改革開放」路線で急速な経済発展を遂げた中国。しかし、その影では深刻な「副作用」が生じていた。格差の拡大や汚職がはびこった背景には、一体なにがあったのか。中国に関する多数の…
2025.02.07 07:00
マネーポストWEB
「2024年問題」の影響を大きく受ける建設業界(イメージ)
【業種別では最多の倒産数】建設業界で「人手不足倒産」が加速する特有の事情 有資格の専任技術者がいないと成り立たない業態、10年で社員の4割弱が入れ替わる現実
 従業員の退職や採用難、人件費高騰などを原因とする“人手不足倒産”が相次いでいる。国内最大手の信用調査会社「帝国データバンク」が今年1月9日に公表した調査結果によると、2024年の人手不足倒産は累計342件発生…
2025.02.06 16:00
マネーポストWEB
ホンダが「3社連合」に期待しているものは何か(ホンダの三部敏宏・社長。写真/AFP=時事)
【日産&ホンダ統合破談で協業どうなる】ホンダが狙っていたのは日産が保有する三菱自動車株だったのか【統合協議内幕】
 昨年末から続いていた日産とホンダの経営統合協議。ここにきてホンダが日産を子会社化する案を打診し、そこに日産側が反発、統合協議そのものが破談になったと報じられている。そうしたなかで注目されていたのが…
2025.02.06 07:00
週刊ポスト

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