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ビジネス

ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

巨大「中国マーケット」の売上比率が高い企業15社
中国マーケットの売上比率が高い日本企業ランキング 中国依存度が高いゆえのリスクも顕在化
 円安の長期化や原材料費・輸送コストの上昇、政情不安や地政学リスクなどを背景に、日本企業の「脱・中国」の動きが加速している。生活用品メーカーのアイリスオーヤマは、この秋、中国で生産する約50種類の製品…
2022.10.25 07:00
週刊ポスト
システム障害の多発を受け記者会見で謝罪した、みずほフィナンシャルグループの木原正裕・次期社長(当時)ら(2022年1月/時事通信フォト)
「もはや通常営業」の皮肉も… なぜ、みずほ銀行でシステム障害が繰り返されるのか
「また、みずほか……」といった印象を抱いて当然かもしれない。システム障害を繰り返してきたみずほ銀行で、一部の法人向けサービスにトラブルが発生。大きなニュースとして取り上げられた。昨年11月には金融庁から…
2022.10.25 07:00
週刊ポスト
黒田東彦・日銀総裁(写真左)の任期は残り半年を切った(時事通信フォト)
「世界恐慌前に似ている」日銀総裁交代後の“金融引き締め”が経済危機を加速させる
 支持率急落中の岸田文雄・首相は、「物価対策」を経済対策の柱に掲げて支持を挽回したいと考えているようだが、そううまくいくか。黒田東彦・日銀総裁の任期が、残り半年を切り、総裁交代のタイミングで金融緩和…
2022.10.24 07:00
週刊ポスト
外国人観光客が戻りつつあるなかで、中国人による投資目的の不動産買収も増加(京都。写真/AFP=時事)
京都・大阪で中国資本による不動産買い占めが過熱 観光客向け宿泊所として運用されるケースも
 10月11日から政府は水際政策を緩和した。コロナ前にインバウンド消費の約4割を占めていた中国は海外帰国者に10日間の隔離期間を設けているため、本格的な回復は先と見られるが、すでに京都市内には中国語を話す観…
2022.10.23 11:00
週刊ポスト
為替介入について記者会見する鈴木俊一財務相(右)と神田真人財務官(9月22日/時事通信フォト)
驚異的な円安 “焼け石に水”程度の為替介入はただのアリバイづくりに過ぎない
 長らく「不景気だ」といわれてきたが、いまの日本ほど異常な経済危機があっただろうか。物価高騰と上がらない賃金の背景にあるのは、急速に進んでいる「円安」だ。 10月20日には、「1ドル=150円台」を突破した…
2022.10.22 07:00
女性セブン
このまま再稼働して大丈夫なのか(イラスト/井川泰年)
原発再稼働の前にやっておかなければならない「福島第一原発事故の3つの総括」
 岸田文雄・首相は8月の「第2回GX実行会議」で、原子力発電の活用に前向きな姿勢を示した。首相は電力不足解消の手段として、今冬には最大9基の原発を再稼働することも表明しているが、経営コンサルタントの大前研…
2022.10.22 07:00
週刊ポスト
過剰債務を抱えて実質倒産状態にありながら、超低金利によって倒産を免れている“ゾンビ企業”の命運は(イメージ)
日銀総裁交代で金融政策転換へ 低金利で生き延びてきたゾンビ企業の倒産ラッシュが始まる
 安倍晋三・元首相のもとで「アベノミクス」を先導してきた黒田東彦日銀総裁の任期が、残り半年を切った。「新しい資本主義」を掲げる岸田文雄首相にとって後任選びは最重要事項となるが、岸田首相は金融緩和路線…
2022.10.21 07:00
週刊ポスト
世界的なリチウム電池材料の価格高騰でナトリウムイオン電池への注目度が高まっている(Getty Images)
日本が世界の最先端だったナトリウムイオン電池開発 中国で2024年にも量産化の見通し
 中国では今、化石燃料自動車から新エネルギー自動車への代替が急速に進んでいる。9月の新エネルギー自動車の販売台数をみると、70万8000台で前年同期比で93.9%増加、自動車販売全体に占める割合は27.1%に達して…
2022.10.19 07:00
マネーポストWEB
マイナンバーカードと健康保険証の一体化に言及した河野太郎デジタル相(時事通信フォト)
マイナカードと保険証・免許証の一体化方針に不安の声 「紛失・再発行時の本人確認書類どうするの?」
 河野太郎デジタル相は10月13日、現行の健康保険証を2024年秋にも原則廃止し、マイナンバーカードと一体化した「マイナ保険証」へと切り替える方針を発表した。運転免許証についても、2024年度末までに一体化を目…
2022.10.18 15:00
マネーポストWEB
黒田東彦・総裁の後任は早ければ年内に固まると見られている(時事通信フォト)
来年4月に日銀総裁交代で2人の後継候補 どちらが選ばれても金融引き締めに転換へ
 10月に入って食品や日用品、外食などあらゆる品目で値上げラッシュが本格化している。この値上げに拍車をかけているのが円安だ。 日銀の黒田東彦総裁が「黒田バズーカ」と呼ばれる異次元の金融政策を取ってから…
2022.10.18 07:00
週刊ポスト
長い月日をかけて開発した日本が誇るブランド「シャインマスカット」(写真:イメージマート)
シャインマスカットは年間100億円の被害 日本のフルーツの“中国への無断持ち出し”が止まらない
 今年7月、農林水産省は高級ブドウ「シャインマスカット」が中国に無断で持ち出され、損失が年間100億円にものぼるという試算を発表した。 シャインマスカットは茨城県つくば市にある農業・食品産業技術総合研究…
2022.10.16 07:00
マネーポストWEB
「金継ぎ」という修復技法を用いて破損した陶磁器の復元修理を行う「M&I」代表の荒井勇さん
依頼は年300件“ほぼなんでも直す”金継ぎ修復士 「修復は心に寄り添うこと」
 皿の欠損した部分を漆でくっつけて、天然素材の金粉を撒く。金色になった修復部分を何度も丁寧に磨くと、割れたはずの皿に新しい命が宿ったかのように生まれ変わった──。 東京・祖師ヶ谷大蔵の「M&I」は、室町…
2022.10.14 07:00
女性セブン
世界的なSDGsの取り組みを「怪しい」と感じる理由は?(dpa/時事通信フォト)
「これは世界的な洗脳です」 SDGsの取り組みを陰謀論扱いする若者たちの言い分
 ここ最近、日本でも浸透してきた「SDGs」という言葉。「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択されたのち、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間…
2022.10.13 16:00
マネーポストWEB
老舗銭湯では集客に様々な工夫を凝らしている(写真は東京都台東区の「日の出湯」)
東京の銭湯はピーク時の5分の1以下 燃料費高騰の逆風に立ち向かう経営者たちの創意工夫
 久しぶりに銭湯に行って汗を流した人も多いかもしれない? 去る10月10日は「スポーツの日」であると同時に「銭湯の日」でもあった。1964年の東京オリンピックの開幕日にちなみ、スポーツで汗をかいた後に入浴し…
2022.10.12 15:00
マネーポストWEB
日本は円安阻止にどこまで本腰を入れるのか(時事通信フォト)
中国メディアが指摘する「日本の米国債売り」はあるのか グローバル金融危機への懸念も
 日本が円安阻止に動くことで、グローバル金融危機が引き起こされるのか──。一旦、落ち着きかけていた米国10年物国債利回りだが足元では、後わずかで4%に迫る水準まで上昇している。 OPECプラスは5日に開かれた…
2022.10.12 07:00
マネーポストWEB
NFTを使って“ギャンブル”を楽しむ未来が来るのか(Getty Images)
パチンコ店にとって新たな脅威か 議論が進む“NFTガチャ”と“三店方式”の可能性
 NFTを使って“ギャンブル”を楽しむ未来が来るのか──。スポーツ産業の振興とスポーツエコシステムの確立を目的としたスポーツエコシステム推進協議会が9月20日、「スポーツコンテンツを活用したNFTのパッケージ販売…
2022.10.07 16:00
マネーポストWEB
「不満」を投稿すると、何がもらえる?(イメージ)
商品・サービスの「不満」を投稿して小遣い稼ぎ? 「不満買取センター」のビジネスモデルとは
 日常生活で感じた「不満」を買い取ってくれるサービスがあるのをご存じだろうか。それが、AIによる事業支援を行なうインサイトテックが運営している「不満買取センター」だ。2012年6月からサービスを開始し、現在…
2022.10.05 16:00
マネーポストWEB
持参したお弁当をコンビニの電子レンジで温める人もいたという(イメージ)
コンビニの「盗電」「盗湯」問題 利用者向けサービスを無断利用する人たち
 手軽に食料品や日用品が買えるコンビニは、商品だけでなく無料で利用できるサービスもありがたい存在だ。多くの人が、店舗で購入したインスタント食品にポットのお湯を入れたり、お弁当を電子レンジで温めたりし…
2022.10.05 15:00
マネーポストWEB
ヨーロッパでは天然ガスの供給不足で、ボイラーがヒートポンプに置き換えられ始めている(イギリス。Getty Images)
欧州の天然ガス危機で脱ボイラーの動き 商機を見出した中国エアコンメーカーの株価急騰
 中国企業が欧州市場に商機を見出そうとしている──。いま欧州ではインフレの加速が深刻だ。欧州連合統計局が発表した9月のユーロ圏CPIは前年同月比10%上昇となった。上昇率は市場予想を5か月連続で上回り、過去最…
2022.10.05 07:00
マネーポストWEB
『GE帝国盛衰史──「最強企業」だった組織はどこで間違えたのか』(著・トーマス・グリタ、テッド・マン/訳・御立英史)
米国経済を牽引した「GE帝国」の盛衰 数字のみ追い求めガバナンスを軽んじた末路
 国家を代表するような巨大な企業であっても、その栄華が永遠に続くわけではない。その好例が、米国のゼネラル・エレクトリック(GE)社だろう。「最強企業」はいかにしてその企業価値を失っていったのか──。ノン…
2022.10.04 19:00
週刊ポスト

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