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社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

日本では65才以上で女性の貧困率が急上昇している
日本では「6人に1人が貧困状態」 働けど働けど苦しい生活を強いられる人たちであふれている
 かつては『ジャパン・アズ・ナンバーワン』という本がベストセラーになるほど、経済大国として世界に君臨していた日本。だが、長きにわたって賃金も物価も上がらず、競争力も国際的地位も下がり、「安い日本」と…
2023.09.07 07:00
女性セブン
北京のレストランには日本産水産物を拒否する看板も(AFP=時事)
【日本産水産物の輸入禁止措置は長期化必至】なぜ中国は「処理水は安全だ」という日本の主張をまったく認めないのか?
 水産物を巡る日中対立はどこで着地するのか──。中国税関総署は8月24日、日本を原産地とする水産物の輸入について全面的に(暫定)停止すると発表した。 日本における中国向けの水産物輸出額(2022年)は871億円…
2023.09.06 07:00
マネーポストWEB
優勝マジックを再点灯させた(時事通信フォト)
阪神優勝なら経済効果700億円超 もしV逸なら記念グッズがゴミの山になった2008年の悪夢再来
 一時はマジックが消滅した阪神タイガースだが、9月1日にマジック18が再点灯した後は順調にその数字を減らしている。2005年以来、18年ぶりの優勝となれば関西は大いに盛り上がり、大きな経済効果も期待されている…
2023.09.03 11:00
マネーポストWEB
まさに「税金の塊!」ガソリン1リットルあたりの小売価格の内訳
【ガソリン代「トリガー条項」見送り】なぜ減税ではなく補助金を選ぶのか?「国会論戦を避けたい」岸田政権の姑息な本音
 ガソリン価格が15年ぶりに過去最高額を更新したが、緊急対策を打ち出した政府には「本気でやっているのか」と訝る声が後を絶たない。8月30日公表のレギュラーガソリン価格(全国平均)は15週連続値上げとなる185.…
2023.09.02 07:00
マネーポストWEB
“フランスのアメリカ化”から日本は何を学ぶか(イラスト/井川泰年)
移民問題で周回遅れとなっている日本、目指すべきは「ドイツ型改革」か 大前研一氏が分析
 フランスでは若い移民系住民を中心とする暴動が、全土に拡大している。この状況を経営コンサルタントの大前研一氏は“フランスのアメリカ化”と評している。移民・難民の数が多い国でいま何が起きているのか。そし…
2023.08.31 07:00
週刊ポスト
日本でも“いいね”の絵文字を契約合意の返事に使えるのか?
カナダで“いいね”の絵文字が契約合意として認められる 日本でも有効か?弁護士が解説
 近年ではインターネット上で請求書や契約書などをやり取りする「電子取引」が普及してきた。スマホでも電子取引は可能で、カナダでは親指を立てた“いいね”の絵文字が契約合意の返事として認められたケースも。今…
2023.08.24 16:00
週刊ポスト
ガソリン価格高騰の対応策はあるのか(岸田文雄・首相/時事通信フォト)
“ガソリン200円”に現実味で岸田政権が右往左往 補助金縮小が「9月解散シナリオ崩壊」で大誤算に
 ガソリン価格高騰に岸田政権が右往左往している。資源エネルギー庁が8月23日に公表した全国平均のレギュラーガソリンの小売価格は、14週連続値上げとなる183.7円(1リットルあたり、以下同)。統計が公表されるよ…
2023.08.24 07:00
マネーポストWEB
自民党の本質はどこにあるのか(イラスト/井川泰年)
【「政党」の意味を考える】自民党の本質は“政権維持党” 「一貫した政策も主義主張もない」と大前研一氏
 マイナンバーカードをめぐるトラブルなどで岸田内閣の支持率は下落しており、今秋に再び“解散風”が吹く可能性も取り沙汰されている。しかし、今の野党は四分五裂しており、足並みは全くそろわない。自民党を脅か…
2023.08.13 07:00
週刊ポスト
ベーシックインカム導入にどのようなハードルがあるのか?
最低生活保障「ベーシックインカム」は“魔法の杖”とはなり得ない 実際に導入するなら年間144兆円の財源が必要
 猛暑の夏でも、値上げされた電気代を節約するためにエアコンをつけずに熱中症になる人も出てきている──。昨今、物価高が続き、セーフティーネットの拡充が議論される中で、あらためて注目されているのが「ベーシ…
2023.08.09 11:00
マネーポストWEB
「世間では馬場さんの印象は薄く…」など井上咲楽(右)が忖度なく馬場伸幸代表に迫る
《井上咲楽が「維新の会」に斬り込む》印象の薄さを指摘された馬場伸幸代表「僕は8番捕手。月に1本打てば凄いって褒められる」
 飛ぶ鳥を落とす勢いの「日本維新の会」代表にして、過激な他党批判で炎上を繰り返す馬場伸幸(58)。いったいこの男、何者か。人気タレントとして活躍する一方、選挙ウォッチャーとして数々の現地取材を行なって…
2023.08.09 07:02
週刊ポスト
「選挙ウォッチャー」としても活動する井上咲楽(右)が維新の会・馬場伸幸代表に斬り込む
《井上咲楽が「維新の会」に斬り込む》候補者の「質」について馬場伸幸代表「変な人の中から、よりマシな変な人を選んでいる」
 飛ぶ鳥を落とす勢いの「日本維新の会」代表にして、過激な他党批判で炎上を繰り返す馬場伸幸(58)。いったいこの男、何者か。人気タレントとして活躍する一方、選挙ウォッチャーとして数々の現地取材を行なって…
2023.08.09 07:01
週刊ポスト
テクノロジーの進化によって性の概念はどう変わっていくのか?(イメージ)
【未経験男性が増える日本】待ち受けるのは「童貞という概念」すら消失した“究極のソロ社会”か
 現代日本で、性交渉未経験の男性が増加している。東京大学特任研究員の坂元晴香さんらが2022年7月に20~49才の男女8000人に行ったオンライン調査では、20代女性の未経験率が29.7%である一方、男性は43%が性交渉…
2023.08.02 16:00
女性セブン
食料安定供給・農林水産業基盤強化本部の会合で発言する岸田文雄首相(時事通信フォト)
岸田首相の「食料安全保障」は絵に描いた餅 決定的に欠落している“日本農業最大の弱点”への危機感
 食品値上げの動きが止まらない。スーパーでの買い物のたびに“想定外”の支払額に首を傾げることが増えている。だが、これから起きる食料危機は、それ以上に深刻な“想定外”なことになるかもしれない──。ベストセラ…
2023.08.02 07:00
マネーポストWEB
「キャンセルカルチャー」がもたらす狂気の時代(イメージ。Getty Images)
【世界はなぜ地獄になるのか】誹謗中傷が渦巻く「大衆の狂気」の時代 平穏な人生を送るにはどうすればよいか
 著名人の不倫騒動や、政治家の不用意な発言があるたびに、SNSでは誹謗中傷が噴出する。それは著名人に限った話ではなく、ふつうのひとのちょっとした発言が、大炎上することもある。いったい、今の世の中はどうな…
2023.08.01 16:00
マネーポストWEB
日本男性の性について研究を進めるスウェーデン・カロリンスカ研究所の医師・上田ピーターさん(本人提供)
世界的に注目される“日本の童貞”問題 「欧米と異なり多様な生き方が許容されている」と研究者
 現代日本において、成人男性の「未経験率」が上昇している。国立社会保障・人口問題研究所の出生動向基本調査によると、男女とも各年代で調査年が新しくなるほど未経験率が増加する傾向にある。特に2021年調査の1…
2023.07.31 15:00
女性セブン
お笑いコンビ「春とヒコーキ」のぐんぴぃ(写真=右/事務所提供)
「明るい未経験男性」としてYouTubeで人気の芸人ぐんぴぃが覚えた疎外感「結局はバカにされる存在なのかな」
 日本の男性の「未経験率」が上昇しているという。東京大学特任研究員の坂元晴香さんらが2022年7月に20~49才の男女8000人に行ったオンライン調査では、20代女性の未経験率が29.7%である一方、男性は43%が性交渉…
2023.07.29 15:00
女性セブン
「就職氷河期世代」の特徴とは(イメージ)
増加する“未経験男性”を取り巻く深刻な状況 共通点は「経済的な困窮」「実家暮らし」「母親から精神的に自立できていない」
 現代日本で、男性の“未経験率”が上昇しているという。東京大学特任研究員の坂元晴香さんらが2022年7月に20~49才の男女8000人に行ったオンライン調査では、20代女性の未経験率が29.7%である一方、20代男性は43%…
2023.07.27 15:00
女性セブン
マッチングアプリの使用率は急上昇中
日本で「未経験男性」が増加している背景 年収の高低で“経験率”が20倍異なる調査結果も
 現代日本で、性交渉未経験の男性が増加している。未婚男性の半数近くに上るという彼らはいま、何を思っているのか。そしてこの変化は社会に何をもたらすのか。「ぼく、いままで女の子とつきあったことがないんで…
2023.07.25 16:00
女性セブン
「総点検本部」を設置したところで問題は解決しない(イラスト/井川泰年)
マイナンバーカードの時代遅れのシステム 世界の常識「複数の生体認証」の導入を大前研一氏が提言
 相次ぐマイナンバーカードのトラブルを受け、政府は「マイナンバー情報総点検本部」を設置した。再発防止に努めるというが、一連の政府対応について、経営コンサルタントの大前研一氏は「問題の本質を全く理解し…
2023.07.25 07:00
週刊ポスト
豪雨災害で土砂の撤去を手伝う現場(唐津市)
「ネットで揶揄の対象になることに理不尽さを感じる」 豪雨災害時の土砂撤去作業を手伝って感じたこと
 日本列島で豪雨災害が相次いでいる。7月上旬には、北部九州を豪雨が襲い、福岡県と大分県と佐賀県で死傷者も出るほどの甚大な被害が出た。現在、佐賀県唐津市に拠点を置くネットニュース編集者・中川淳一郎氏は、…
2023.07.22 16:00
マネーポストWEB

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