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社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

いま横行している「貧困ビジネス」とは(イメージ)
生活保護受給者の増加とともに拡大するドヤ街の「貧困ビジネス」の実態
 賃金が上がらないなか、物価ばかりが上昇し、日本はどんどん「貧しい国」になりつつある──。政財界から貧困の現場まで自ら足を運び「取材するYouTuber」の異名を持つ、経済ジャーナリストの須田慎一郎氏は、新刊…
2022.09.14 07:00
マネーポストWEB
中国の不動産バブル崩壊は現実のものとなるのか(中国・江蘇省。Getty Images)
中国の「不動産バブル崩壊」を過剰に警戒する必要はあるのか
 中国経済の行く末について、どこまで警戒すべきなのか──。米国では、複合的な要因によるインフレが発生、金融引き締め政策を強いられている。欧州では、ロシアへの制裁に加え、ロシアによる制裁返しなどにより、…
2022.09.14 07:00
マネーポストWEB
習近平氏も安泰ではない?(イラスト/井川泰年)
“終身皇帝”目指す習近平氏に暗雲 ゼロコロナ政策は裏目、不動産・金融バブル崩壊危機
 10月に開催される中国共産党大会で習近平国家主席は異例となる3期目を目指す。「3選」を果たすとの見通しも多い中、経営コンサルタントの大前研一氏は、習氏の3期目入りには不確定要素があると指摘する。どういっ…
2022.09.11 07:00
週刊ポスト
世界の自然災害による経済損失額上位10(1900~2021年)
世界の自然災害の経済損失額ランキング 1位と2位は東日本大震災と阪神淡路大震災
 地震や台風など、自然災害が頻発する日本。その損害額は世界に比してどのレベルにあるのか。参考になるのが、1900年以降に起こった世界の主な自然災害の損害額ランキングだ。この1位が東日本大震災で、それに続く…
2022.09.10 15:00
女性セブン
“日米の従属関係”が日本の貧困化にも影響(イメージ)
横田空域、OFAC規制…「米国への従属」が日本の貧困化を加速させている
「コロナ禍」に「ウクライナ危機」も長引き、物価高や円安が加速。収入が増えないなか、「日本の貧困化」は待ったなしの状況なのか──。新刊『一億総下流社会』(MdN新書)を上梓した経済ジャーナリストの須田慎一郎…
2022.09.09 07:00
マネーポストWEB
都道府県別・年間自然災害損害額の分布マップ(平成29~令和元年)
災害の経済損失を都道府県別に可視化してわかること 地震以上に風水害の影響大きい
 地震と豪雨、被る損害額が大きいのはどちらだろうか──。諸外国に比べて自然災害が頻発する災害大国・日本では、地震や水害による土砂災害の件数が増加傾向にある。 そして、スマホ保有率が上がったことにより、…
2022.09.08 15:00
女性セブン
新しい看板を並べ立てているが実績は…(イラスト/井川泰年)
「スタートアップ」「GX」…看板倒れの「担当大臣」を濫造する政府は“ダメ組織”の典型
 岸田政権はスタートアップ担当相(革新的なアイデアで短期的に急成長する企業)やGX(グリーントランスフォーメーション=温室効果ガスの排出につながる化石燃料などの使用を再生可能エネルギーや脱炭素ガスに転…
2022.09.06 07:00
週刊ポスト
「中流」から「下流」にこぼれ落ちる人たちが続々と…(写真:イメージマート)
貧困化ニッポンの現実 炊き出しに並ぶのはホームレスや失業者ばかりではない
 世界的な物価高と円安によって、値上げラッシュが家計を直撃し、収入がなかなか増えない日本人の貧困化は進むばかり。このままでは、大多数だったはずの中間層までもが貧困層に陥る「一億総下流社会」に突入して…
2022.09.03 07:00
マネーポストWEB
日本は本当に安全な国なのか?(イメージ)
殺人発生率が低い日本は本当に安全なのか? 検視時の「解剖率の低さ」が意味すること
 日本はかつて「犯罪検挙率が世界一」「警察は世界一優秀」といわれていたが、いまはどうなっているのか? 『令和3年の犯罪情勢』(警察庁)によれば、わが国の刑法犯の認知件数は、平成15年以降、一貫して減少傾…
2022.09.01 07:00
女性セブン
「10円の値上げ」が家計に重くのしかかるワケは(イメージ)
立ち食いそば屋「10円の値上げ」で常連客が消える 日本の貧困化で年金生活者の苦境
 値上げラッシュが家計を直撃するなか、肝心の収入が増えなければ日本人の貧困化はどんどん進み、大多数だったはずの中間層までもが貧困層に陥る「一億総下流社会」に突入してしまう──経済ジャーナリストの須田慎…
2022.09.01 07:00
マネーポストWEB
各国首脳と親交を結んだ安倍晋三・元首相の「国葬」には海外賓客も多く訪れる見込み
安倍晋三・元首相「国葬」 海外賓客の滞在経費は一体どこがどれだけ負担するのか
 安倍晋三・元首相の「国葬」に、対して、批判の声が日に日に高まっている。内閣府の国葬儀事務局の担当者は、2年前に営まれた中曽根康弘・元首相の「内閣・自民党合同葬」の費用が約2億円(国と自民党が折半負担…
2022.08.31 07:00
週刊ポスト
日本は大多数の国民が貧困層に転落する「一億総下流社会」へと突き進んでいる(Getty Images)
円安・物価高で「一億総下流社会」へ 日本はますます「貧しい国」になる
「コロナ禍」に「ウクライナ危機」も長引き、物価高や円安が加速している。収入が増えないなか、家計は圧迫されるばかり。はたして「日本の貧困化」はどこまで進むのか。新刊『一億総下流社会』(MdN新書)が話題の…
2022.08.31 07:00
マネーポストWEB
安倍晋三・元首相の「国葬」は吉田茂・元首相以上の規模に(時事通信フォト)
安倍晋三・元首相の国葬「費用2.5億円」の嘘 警備だけで約26億円の試算
 安倍晋三・元首相の「国葬」に対して、批判の声が日に日に高まっている。全額国費負担となるだけに政府は「費用を抑える方向」と必死だが、たった「2.5億円」では済みそうにない。一体、血税はいくらつぎ込まれる…
2022.08.30 07:00
週刊ポスト
「検挙率」の推移
日本の犯罪検挙率の実態 大阪の犯罪遭遇度が突出して高いのはなぜか
『令和3年の犯罪情勢』(警察庁)によれば、わが国の刑法犯の認知件数は、平成15年以降、一貫して減少傾向にある。新型コロナウイルスが蔓延し始めた令和2年に前年比マイナス17.9%となり、令和3年は56万8104件と戦…
2022.08.29 07:00
女性セブン
カラスはどこにでも現れる(イメージ)
「鳥害」の実態 農地では約半分がカラスによるもの、鳥の数自体は急増していない
 市街地ではカラスのゴミ漁りやハトのフン害に悩まされる人も少なくない。だが、もちろんこうした「鳥害」に悩まされるのは市街地に限った話ではない。農地での鳥被害はどのような状況だろう。「被害の約半分はカ…
2022.08.28 07:00
女性セブン
オフィスの節電には注意点も(イメージ)
「節電のため職場の照明を消す」に注意 照度不足なら法令違反になるケースも
 今夏の節電要請を受け、企業もオフィスの一部照明を消すなどの対策を実施しているが、仕事をする上で「最低限の明るさ」は必要である。就業に必要な明るさについて、基準はあるのだろうか。弁護士の竹下正己氏が…
2022.08.22 15:00
週刊ポスト
ペロシ氏の訪台を機に台湾経済は大きな危機を迎えている(Getty Images)
中国依存度が高い貿易立国・台湾 中国の「経済制裁」続々発動で窮地に
 台湾と中国は、経済的に強く結びついている。台湾財政部によれば、2022年上半期の輸出額は2466億ドル。国別内訳では、中国が25%、香港が14%を占めている。一方、米国は15%、日本は7%、韓国は5%である。香港…
2022.08.10 07:00
マネーポストWEB
もはや高級魚になりつつあるサンマ(写真:イメージマート)
サンマ初競りは「1匹1万円」の異常事態 ニッポンの食卓から「庶民の魚」が消える日
 7月中旬、北海道釧路市の卸売市場でサンマの初競りが行なわれた。わずか24匹の水揚げで、競りにかけられたのは10匹。小樽市内の鮮魚店が「1匹約1万円」で競り落としたという。ご祝儀相場とは言え、「庶民の魚」に…
2022.08.03 11:00
マネーポストWEB
海外は物価が高すぎると感じるのはなぜ?(米ニューヨークのタイムズスクエア。Getty Images)
NYでは「しまほっけ定食」5000円 過去の円安局面以上に「海外は物価が高い」と感じるワケ
 世界的なインフレと超円安が日本の家計を直撃している。食料品や日用品、電気・ガス料金などの値上げが相次いでいる。資源・燃料から食品の原材料まで様々なものを輸入に頼る日本にとって、「日本円の価値が下が…
2022.07.30 11:00
マネーポストWEB
愛知県西尾市一色町は明治時代から養殖の歴史を誇り、養鰻専用の水道網も充実した“鰻の町”(撮影/太田真三)
鰻の町、愛知・一色町 従来の2倍の大きさでも身が柔らかい鰻の養殖に成功
 2022年夏の国産活鰻の卸価格は前年同期比で約4割高く、燃料費などの高騰も背景に値上げせざるを得ない鰻料理専門店も相次いでいる。一段と“高値の花”と化している鰻だが、庶民でも手が届く可能性が出てきた。 愛…
2022.07.17 07:00
週刊ポスト

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